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飲み会とか、まぁどこか出かけたりとかする時、約束した時はいく期だったんだけど、いざ当日になるとなんだか気が進まない……
めんどくさくなってきて行きたくなるなること、ありますよね。
「気が進まないなぁ」と言う表現、英語ではなんと言うのでしょうか。
- 英語で「気がすすまない」は
- feel like -ing(〜したい気分)の否定形
- be 〜 in the mood for 〜:〜したい気分である
- unwilling:気が進まない、気乗りしない
- reluctant:気乗りしない、渋々の
- 「reluctant」を使った他の例文
- まとめ:英語で「気が進まない」
英語で「気がすすまない」は
「気がすすまない」を辞書で調べると、
- unwilling(形)気が進まない、気乗りしない
- reluctant(形)気乗りしない
- disinclined(形)〔~するのは〕気が進まない
と言う表現が出てきます。
そう言う気分じゃないと言う意味で、
- be in no mood
- not feel like doing
も使えますね。
feel like -ing(〜したい気分)の否定形
中学英語でも習う「feel like -ing」。
「〜したい気分」と言う意味なので、否定形にすると「~する気になれない、気が進まない」と言う意味になりますね。
飲み会は「drinking party」です。
- I don’t feel like going to the drinking party today.
で「今日は飲み会に行きたくないなぁ」ですね。
単純に「飲む気分じゃない」なら、
- I don’t feel like drinking today.
「行きたくない」のであれば「want」を使って、
- I don’t want to go to the drinking party today.
とも言えますね。
「今日の飲み会行きたくない」とまぁハッキリ言ってるので、ちょっときつめなニュアンスですが。
「not feel like doing」を使った他の例文
- I don’t feel like it.
(気分が乗らない) - I don’t feel like studying English.
(英語の勉強する気分じゃない。) - I don’t feel like going out today.
(今日は外出する気分じゃない。) - I don’t feel like anything.
(何もする気になれない。)
be 〜 in the mood for 〜:〜したい気分である
「be in the mood for」は
- ~したい気分である
- ~する気になっている
- ~を食べたい気分である
と言う意味なので、この否定形で「〜する気分じゃない」と言う気持ちを表現できます。
- I’m not in the mood for the drinking party.
これで「飲み会に行く気分じゃない」となります。
「be in no mood(そんな気分じゃない)」という表現も有ります。
- I’m in no mood to go to the drinking party.
「be in the mood for」を使った他の例文
- I’m not in the mood for it now.
(今はそれをやる気分じゃない。) - I’m not in the mood for meat.
(なんか肉っていう気分じゃないんだよね。) - I’m not really in the mood for shopping.
(ショッピングの気分じゃない。) - If you’re in the mood for chinese, I know a good restaurant.
(中華料理を食べたいんなら、いい店を知ってるよ。) - We could go out to eat, if you’re in the mood.
(外食する気分だったら外食べに行こう。) - I am not in the mood for talking today.
(今日は話す気分ではありません。) - I was in the no mood for work yesterday.
(昨日は、仕事をしようという気にはなれなかった。)
unwilling:気が進まない、気乗りしない
あまり聞き馴染みがないけれど「unwilling」は
- 気が進まない、気乗りしない
- 嫌々やらされる、渋々承諾した
- 反抗的な、頑固な
という意味です。
「今日の飲み会に行きたくないな」は
- I’m unwilling to join today’s drinking party.
- I’m unwilling to take part in today’s drinking party.
という風に言えます。
ちなみに「unwilling」は「willing」の反対語です。
「willing」は「〜する気がある・(喜んで)やる」という意味。
「unwilling」を使った他の例文
- I am unwilling to study now.
(今は勉強したくない。) - He seemed unwilling to answer.
(彼は答えたくないようだった。) - He was unwilling to go.
(彼は行きたくなかった。)
reluctant:気乗りしない、渋々の
「reluctant」もあまり聞き馴染みがないですが、
- 気乗りしない
- 渋っている
- 不承不承の
- 渋々の
という意味です。
「~するのに気がすすまない」は「be reluctant to」で表現できます。
「今日の飲み会に行きたくないな」は
- I’m reluctant to join today’s drinking party.
- I’m reluctant to take part in today’s drinking party.
という風に言えます。
先ほどの「unwilling」を「reluctant」に言い換えただけですが。
「reluctant」を使った他の例文
- He was reluctant to answer.
(彼は答えるのをいやがった。) - He was reluctant to go there.
(彼はそこへ行きたがらなかった。) - I’m reluctant to visit him.
(彼の所に行くのは足が重い。) - He was reluctant to admit his fault.
(彼は自分の過失を認めるのをいやがった。) - She was reluctant to be photographed.
(彼女は写真をとられることに気乗りがしなかった。) - I’m reluctant to let myself be known in strange company.
(知らない人ばかりの所に行くのは気が進まない。)
まとめ:英語で「気が進まない」
「feel like doing」や「be in the mood for」を使った表現はなんとなく日本語的にも意味がわかりやすいので、使いやすい表現ですね。
せっかくなので、「unwilling」や「reluctant」といった表現も覚えておくと便利ですし、表現の幅も広がりますね。
「disinclined」も「unwilling」や「reluctant」と同じような使い方です。
他にも「up for 〜」とかいろんな表現がありますが、まずは1つづつ確実に覚えていきましょう。