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パスポートも取得して、航空券など旅行の手続きもOK。
あとは準備をして出発!なんですが、実は国によってはパスポートだけでは入国できないところもあります。
日本のパスポートは世界的にみても信頼度が高く、ビザなしでも入国できる国がなんと190以上もあるらしい。
ビザというのは、簡単にいうと「入国許可証」みたいなものかな。
短期間の旅行ならほぼビザがいらなかったりするけど、渡航目的や長期間だとビザが必要になることもあるので各国の大使館で確認しよう。
基本的にビザが必要なのは、
- アジア:北朝鮮、インド、カンボジア、ネパール、ミャンマーなど
中近東:サウジアラビア、ヨルダン、イラン、イラクなど
アフリカ:エジプト、ケニア、タンザニア、エチオピア、マダガスカル、アルジェリア、リビア、ナイジェリアなど多数
ロシア
- 南米:キューバ
ブラジルは最近ビザの免除になりましたね。
インドなど一部の国では、観光目的に限り現地の空港や海港到着後に取得可能な「アライバルビザ」という制度を導入している場合があります。
ちなみに外務省から退避勧告が発生している場合は、ビザがあったとしても入国できません。
ビザの取得は旅行代理店などで代行してもらえます。
「Visalist」というサイトで、自分のパスポートがどの国かを入力するだけで、ビザが必要か不要かがすぐわかります。
これはかなり便利ですね。
トップページで「Japan」と入れて「LET’S GO」をクリック。
するとこんな感じで地図ごとに色分けされ、ビザの要不要がわかります。
渡航先の国をクリックすると基本情報が表示されます。
アメリカは「E-visa」と電子ビザが必要なことがわかります。
- ビザ不要
- アライバルビザ(到着した空港で発行されるビザ)
- 電子ビザ
- ビザ要
- ビザ却下
でフィルタリングすることもできます。
直接、渡航先の国を検索して表示することもできる。
すると左に首都や通貨、時差など基本情報が表示されます。
基本情報のバナーをクリックすると詳細が表示されます。
滞在期間とか有効期限などがわかりますね。
ビザは必要ないけど、電子ビザが必要だよという国もあります。
先ほどの「Visalist」で見ると電子ビザが必要なのは現在11か国のようです。
よく日本人が訪れるであろう、アメリカ、カナダ、オーストラリアはそれぞれ
- アメリカ:ESTA
- カナダ:eTA
- オーストラリア:ETAS
という電子ビザの申請が必要になります。
いずれも旅行代理店で代理申請をお願いすることもできるし、自分で申請することもできます。
アメリカのESTAの申請についてはこちらの記事をご参考ください。
【海外旅行】アメリカへ行く時は90日以内ならビザはいらないけど「ESTA(エスタ)」を取得しておかないといけないよ!