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やっぱり映画やドラマで英語の勉強って、テッパンですよね。
1つの映画を完璧に一字一句聞き取れ、意味がわかるまで徹底的に観まくる聴きまくる。のもアリ。
いろんな映画を見て、様々な表現や発音、スピードの変化などを感じるのもアリだと思います。
とりあえずいろいろ試しながら勉強していきます。
“Wait, dammit!”
“I said stay away! Nothing but trouble’s what you been.”
“Well, you almost had a hundred bucks there.”
“My life was fine bofore you and your stupid quests. Buncha bull.”
“M…My father was a magician. At least that’s what my mom says. He heard the words ‘birth defect’ and he disappeared. But I don’t really care, you know, ‘cause I don’t even know who father is. I just know that’s not who I am. And that’s not who you are either. A knight proves his worthiness through his deeds.”
「待てよ、おい!」
「近寄るなってば!君はトラブルの塊だ!」
「100ドルもらえるところだったじゃないか」
「僕の人生は、君が現れて、バカげた探求に駆り出される前はうまく言ってたんだ!それがメチャクチャだ!」
「僕のパパは魔術師だったとママは言ってる。僕が「先天的欠損症」と聞いて姿を消したよ。でも僕は気にしていない。彼が誰だったかも知らないんだから。少なくともその人と僕は別人だ。君も違う。騎士は行動で自分の価値を証明するんだ。」
dammit
これは……怒りとか不満・罵倒を表すので、あまり使わないほうがいいけど、まぁでもよく聞きますね。
日本語にするなら「畜生」とか「くそー」とかですかね。
stay away
「あっちへ行け」という意味ですね。
- 家を空ける
- 離れる
- 近寄らない
- 欠席する
という意味がありますが、この場合は「あっちいけ」って感じですね。
「STAY AWAY」といえば L’Arc〜en〜Ciel の歌が頭に浮かぶなぁ。
nothing but trouble
- トラブル以外の何ものでもない
人に対してもモノに対しても使えます。
トラブルばっかで手間がかかるという感じ。
You’re nothing but trouble.
でも「君はトラブル以外の何物でもない」と言えるのですが、ここでは
Nothing but trouble’s what you been.
って言ってるんですよね。
「have」が省略されてるのかな?
となると「君が来てからずーっと」というニュアンスがあるのかな。
buck
ドルのことです。
ただ、使わないほうが無難です。
quest
- 探求
- 冒険の旅
- 探し求める
- 探求する
発音は「kwést(クエストゥ)」。
ゲームのクエストのことですね。(あれ、この説明あってる?)
Buncha bull
Buncha は bunch of(一束の、たくさんの)の略語(俗語)。
bunch of bull で、
- くだらない
- バカげたこと
という意味。
birth defect
- 出生異常、先天性欠損症、出生時欠損、肢体不自由児
生まれつき障害があること。
この父親ひどいな……
I don’t even know.
I don’t know. は「知らない」ですが、これに「even:全く、〜さえ」がついてるので、
- 全く知りもしない。
という、全く、全然、知りもしないという、知らないということを強調してる感じですね。
deed
- 行為、行い、行動
- 偉業、功績
- 証書
through his deeds は「彼の行動を通して、行動によって」ということですね。
“A knight proves his worthiness through his deeds.”
つまり、この言葉は、
騎士(A knight)は、行動で(through his deeds)自分の価値を(his worthiness)証明する(proves)。
という意味になると。
まぁこの言葉が響いたのでこの一節を取り上げてみました。
しかし、この短い中にもまだまだいっぱい気になる、知らない単語が多いなぁ。
ペラペーラにはまだまだ道のりは遠い……
映画「マイ・フレンド・メモリー」、原題は「The Mighty」です。
Mighty は「強大な・壮大な・並外れた」という意味です。
『フリーク・ザ・マイティ – 勇士フリーク』(著ロッドマン・フィルブリック)の小説を映画化した作品で1998年公開。
20年以上前の映画かぁ。
2人の少年が主人公なので、そんな難しい単語はないかな。
たまには昔の映画もいいもんですね。
字幕なしでも楽しめるようになるのは、まだまだ先かなぁ……