【週末英語】週末5分だけでも英語の勉強!vol.51「What a coincidence!(奇遇だね)」

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週末英語(weekend english)What a coincidence!「奇遇だね」

さて今日も元気に、アルクの「1000時間ヒアリングマラソン」 の「ダイアログで覚えるヒアリングマラソン必須表現100」で英語のお勉強。

Dialog 14の会話部分より気になって調べて勉強した英単語や熟語。

care for:世話をする、〜を好む

care for 〜」には「世話をする」という意味の他にも、「〜を好む・関心がある」というような「like」とか「would you 〜」みたいな使われ方もあります。

 

care for の意味は、

<名詞>

  • ~への配慮[対処]、~の手入れ

<句動詞>

  • ~の世話をする、~の面倒を見る
  • ~を介抱する、~を介護する
  • ~を大事に思う、
  • ~のことを心配する、~に気を使う
  • ~を愛している、~をいつくしむ、~を憎からず思う
  • ~の手入れをする
  • ~に関心を持つ
  • ~を欲する、~が欲しい、~を好む

と、まぁ結構色々な意味がありますが、何か・誰かに関心があるということでしょうか。

 

<例文>

  • I don’t care for eggs.
    (卵は嫌いです。)
  • I care for my wife.
    (私は妻を愛している。)
  • Would you care for a drink?
    (飲物はいかが?)
  • Would you care for a cup of tea?
    (紅茶を一杯いかがですか?)
  • Care for another?
    (もう1杯いかがですか?)
  • Do you care for sweets?
    (甘い物は好きですか?)
  • How should I care for the leather seat?
    (レザーシートの手入れはどのようにすればいいですか?)

fare:運賃、料金、乗客、食物

fare……フェア、公正?と思いきや、違いますね。

この「fare」は運賃とか料金の意味のフェア。

公正なという意味のフェアは「fair」。

発音はまったく一緒。

文脈で判断、ですね。

 

「fare」の語源は「faran」。

「faran」は「旅」という意味。

旅に運賃・料金はかかりますからねぇ。

 

fare の意味は、

(発音:fέər<フェア>)

<自動詞>

  • 〔人がある様態で〕やっていく
  • 〔出来事がある様態で〕起こる、運ぶ
  • 旅をする、旅に出る
  • 食事をする、食べる

<名詞>

  • 乗車料金、運賃
  • 〔料金を払っている〕乗客
  • 〔実質的な〕食べ物、料理

<例文>

  • The fare is $10 each way.
    (料金は片道10ドルです。)
  • How much is the fare?
    (運賃はいくらですか?)
  • The bus fare was raised.
    (バス代が上がった。)

coincidence:同時に起こること、一致、偶然の一致

「coincidence」、coin が入ってるので何か coin が関係してくるかと思ったら全然違いました。

 

coincidence の語源は、 [co] + [in] + [cide] + [ence]。

  • co:一緒に(=together)
  • in:中に
  • cid,cide:落ちる(=fall)
  • ence:名詞化の接尾語

一緒に中に落ちてくる、というイメージなので、たまたま一緒に落ちる、から「偶然」ということになるのかな。

 

coincidence の意味は、

(発音:kouínsidəns<コインシデンス>、音節:co・in・ci・dence)

<名詞>

  • 〔偶然の〕一致、合致
  • 同時発生

<例文>

  • What a coincidence!
    (すごい偶然ですね。/何という偶然なんでしょう!/奇遇ですね!)
  • That is a happy coincidence.
    (それは嬉しい偶然です。)
  • This kind of coincidence is unbelievable.
    (こんな偶然はありえません。)
  • I think it is a mere coincidence.
    (それは単なる偶然だと思う。)

give an ear to 〜:〜に耳を傾ける

give an ear to 〜、直訳するなら「〜に耳をあげる」、つまりは耳を傾ける、よく聴く、ということですね。

 

give an ear to の意味は、

  • ~に耳を傾ける
  • ~を注意して聞く

「an」があったりなかったりもするのだけど、明確な違いは、特になさそうかな?

 

<例文>

  • give ear to an expert
    (専門家の意見に耳を貸す)
  • You should not give ear to such idle tales.
    (そんなつまらない話に耳を貸すものじゃない。)
  • I’ll give an ear to whatever you have to say.
    (君が言いたいことならなんでも聞くよ。)

 

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