スポンサーリンク
さて今日も元気に、アルクの「1000時間ヒアリングマラソン」 の「ダイアログで覚えるヒアリングマラソン必須表現100」で英語のお勉強。
Dialog 14の会話部分より気になって調べて勉強した英単語や熟語。
- like hell:猛烈に、必死に、ひどく、まったく〜でない
- wrap up:〜を終える、仕上がる、要約、結論、結果
- be on someone’s back:〜を悩ませて、邪魔をして
- get a break:休憩を取る、幸運をつかむ
- give someone a hard time:手を焼かせる、人を叱る
like hell:猛烈に、必死に、ひどく、まったく〜でない
hell は「地獄・地獄のような苦しみ」という意味ですね。
like hell となると、
- 死に物狂いで、必死に
- 猛烈に、ひどく、非常に
- 絶対に~しない、絶対~ない
- ~するなんてとんでもない[冗談じゃない・絶対いやだ・まっぴらだ]
- ~なんてするものか
という感じの意味になります。
<例文>
- That hurt like hell.
(それはすごく痛かった。) - It’s raining like hell.
(激しく雨が降ってます。) - Everybody was fighting like hell.
(みんな必死に戦っていました。) - Like hell I’ll apologize to Bob.
(ボブには絶対謝りません。)
wrap up:〜を終える、仕上がる、要約、結論、結果
wrap は「包む、くるまる」という意味です。
サランラップのラップはこの「wrap:包む」のラップですね。
覚えやすいですね。
これが「wrap up」となると、
- 〔仕事などを〕完成させる、仕上げる
- 〔会議・仕事などを〕終える、終わりにする、切り上げる
- 要約する、まとめる、仕上げる
- 締めくくる
- 包み込む、くるまる
となります。
作業とか物とかに対して使われると「終える」という意味合いで使われます。
イメージとしては、
- 人→着込む
- 物→包む
- 事→終える・切り上げる
な感じです。
<例文>
- Wrap it up soon.
(早く終わらせて。) - Just wrap it up.
(それを包んで下さい。) - Let’s wrap it up.
(そろそろ切り上げよう。) -
I’m wrapping up.
(今終えるところです。 ) -
Let’s wrap it up and go home.
(さぁ、この辺で切り上げて帰ろう。) -
It’s time to wrap up the meeting.
(ミーティングを終わらせましょう。) - I’m hopeful I can wrap it up in a day or two.
(一日か二日で仕上げられると思います。)
be on someone’s back:〜を悩ませて、邪魔をして
back は「後ろ・背中」。
on someone’s back でてっきり、誰かの背中とか、後ろにかと思ったら違いました。
be on someone’s back で、
- (人)を悩ませて
- (人)にとってうるさい存在で
- (人)にしつこく文句を言って
という意味で使われることもあります。
もちろん「on one’s back」で、「あおむけに・背に乗って」という意味もありますが。
<例文>
- Is he still on your back?
(彼は相変わらずあなたを目の敵にしているの?) - My husband is always on my back about the housework.
(夫はいつも家事について私にガミガミ言ってばかりいます。) - My bosses are on my back about our low sales figures.
(上役たちが売上の数字が悪いってうるさい。)
get a break:休憩を取る、幸運をつかむ
get a break は、
- 休憩を取る
という意味もありますが、実はもう1つ別の意味があるんです。
それは、
- 幸運をつかむ
ちょっと不思議。
<例文>
- You get a good break.
(あなたは運がいい。) - I’m trying hard, but I just can’t seem to get a break.
(一生懸命やっているのだけど、どうも運がつかめないようだ。)
give someone a hard time:手を焼かせる、人を叱る
give someone a hard time は、直訳するなら「誰かに厳しい・辛い時間を与える」という感じでしょうか。
なので、意味としては、
- (人)を責める
- (人)をなじる
- (人)をつらい目に遭わせる
- (人)の手を焼かせる
- (人)をてこずらせる
となります。
これは、まぁまだ意味は想像しやすいですけどね。
<例文>
- My bosses give me a hard time.
(上役にガミガミ言われる。) - Don’t give me a hard time.
(困らせないで!) - I hope nobody gave you a hard time.
(誰も君に迷惑をかけてなければいいんだけど。) - I’m just giving you a hard time.
(ちょっとからかっただけだよ。) - I want to get it over with as fast as possible, so don’t give me a hard time.
(手早く済ませてしまいたいの。だから余計な面倒をかけないで。)