【週末英語】】週末5分だけでも英語の勉強!vol.50「Let's wrap it up.(もう終わらせよう)」

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週末英語(weekend english)Let's wrap it up.「もう切り上げよう」

さて今日も元気に、アルクの「1000時間ヒアリングマラソン」 の「ダイアログで覚えるヒアリングマラソン必須表現100」で英語のお勉強。

Dialog 14の会話部分より気になって調べて勉強した英単語や熟語。

like hell:猛烈に、必死に、ひどく、まったく〜でない

hell は「地獄・地獄のような苦しみ」という意味ですね。

like hell となると、

  • 死に物狂いで、必死に
  • 猛烈に、ひどく、非常に
  • 絶対に~しない、絶対~ない
  • ~するなんてとんでもない[冗談じゃない・絶対いやだ・まっぴらだ]
  • ~なんてするものか

という感じの意味になります。

 

<例文>

  • That hurt like hell.
    (それはすごく痛かった。)
  • It’s raining like hell.
    (激しく雨が降ってます。)
  • Everybody was fighting like hell.
    (みんな必死に戦っていました。)
  • Like hell I’ll apologize to Bob.
    (ボブには絶対謝りません。)

 wrap up:〜を終える、仕上がる、要約、結論、結果

wrap は「包む、くるまる」という意味です。

サランラップのラップはこの「wrap:包む」のラップですね。

覚えやすいですね。

 

これが「wrap up」となると、

  • 〔仕事などを〕完成させる、仕上げる
  • 〔会議・仕事などを〕終える、終わりにする、切り上げる
  • 要約する、まとめる、仕上げる
  • 締めくくる
  • 包み込む、くるまる

となります。

作業とか物とかに対して使われると「終える」という意味合いで使われます。

 

イメージとしては、

  • 人→着込む
  • 物→包む
  • 事→終える・切り上げる

な感じです。

 

<例文> 

  • Wrap it up soon.
    (早く終わらせて。)
  • Just wrap it up.
    (それを包んで下さい。)
  • Let’s wrap it up.
    (そろそろ切り上げよう。)
  • I’m wrapping up.
    (今終えるところです。 )

  • Let’s wrap it up and go home.
    (さぁ、この辺で切り上げて帰ろう。)

  • It’s time to wrap up the meeting.
    (ミーティングを終わらせましょう。)

  • I’m hopeful I can wrap it up in a day or two.
    (一日か二日で仕上げられると思います。)

be on someone’s back:〜を悩ませて、邪魔をして

back は「後ろ・背中」。

on someone’s back でてっきり、誰かの背中とか、後ろにかと思ったら違いました。

 

be on someone’s back で、

  • (人)を悩ませて
  • (人)にとってうるさい存在で
  • (人)にしつこく文句を言って

という意味で使われることもあります。

 

もちろん「on one’s back」で、「あおむけに・背に乗って」という意味もありますが。

 

<例文>

  • Is he still on your back?
    (彼は相変わらずあなたを目の敵にしているの?)
  • My husband is always on my back about the housework.
    (夫はいつも家事について私にガミガミ言ってばかりいます。)
  • My bosses are on my back about our low sales figures.
    (上役たちが売上の数字が悪いってうるさい。)

get a break:休憩を取る、幸運をつかむ

get a break は、

  • 休憩を取る

という意味もありますが、実はもう1つ別の意味があるんです。

それは、

  • 幸運をつかむ

ちょっと不思議。

 

<例文>

  • You get a good break.
    (あなたは運がいい。)
  • I’m trying hard, but I just can’t seem to get a break.
    (一生懸命やっているのだけど、どうも運がつかめないようだ。)

 

give someone a hard time:手を焼かせる、人を叱る

give someone a hard time は、直訳するなら「誰かに厳しい・辛い時間を与える」という感じでしょうか。

なので、意味としては、

  • (人)を責める
  • (人)をなじる
  • (人)をつらい目に遭わせる
  • (人)の手を焼かせる
  • (人)をてこずらせる

となります。

これは、まぁまだ意味は想像しやすいですけどね。

 

<例文>

  • My bosses give me a hard time.
    (上役にガミガミ言われる。)
  • Don’t give me a hard time.
    (困らせないで!)
  • I hope nobody gave you a hard time.
    (誰も君に迷惑をかけてなければいいんだけど。)
  • I’m just giving you a hard time.
    (ちょっとからかっただけだよ。)
  • I want to get it over with as fast as possible, so don’t give me a hard time.
    (手早く済ませてしまいたいの。だから余計な面倒をかけないで。)

 

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