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さて今日も元気に、アルクの「1000時間ヒアリングマラソン」 の「ダイアログで覚えるヒアリングマラソン必須表現100」で英語のお勉強。
Dialog 13の会話部分で気になって調べて勉強した英単語や熟語。
- have a crush on:〜に熱をあげる、片思い中
- That’s sweet.:どうもご親切に。どうもありがとう
- quite a few:かなり多くの、相当数の
- make something of oneself:出世する、ひとかどの人物になる
- dig into:〜を徹底的に調べる
have a crush on:〜に熱をあげる、片思い中
「have a crush on」は熟語で、
- (人)に熱をあげる
- (人)に首っ丈である
- (人)に一目ぼれする
- 一目で恋に落ちる
- 片思い中
という意味です。
てっきり衝突のクラッシュかと思ったら違いました。
交通事故とかで使われるのは「crash」。
「u」じゃなくて「a」。
「crush」にも「押しつぶす、砕く、圧縮する」という意味があるのですが、「夢中になっている、片思い」という意味もあるので、こっちの意味が使われてるんですね。
<例文>
- I have a crush on you.
(君に夢中です。) - Do you have a crush on someone?
(好きな人いる?) - I have a crush on someone.
(私には好きな人が居ます。) - Bob has quite a crush on Meg.
(ボブはメグに首っ丈です。)
That’s sweet.:どうもご親切に。どうもありがとう
この場合の「sweet」は「甘い」ではないんですね。
「sweet」には「親切な、優しい、感じのよい」という意味もあるんです。
人に対して使う場合は、「優しい、思いやりのある」といったニュアンスで使われます。
ただ、基本的には女性がよく使う表現かな。
- That’s sweet.
(いいね。ありがとう。) - That’s so sweet of you.
(親切にありがとう。) - You are so sweet.
(あなたは本当に優しいね。) - That’s a sweet car!
(あの車素敵だね。)
quite a few:かなり多くの、相当数の
quite a few は、
- かなりの数、相当数
- かなり多くの、かなりたくさんの、相当多くの
という意味。
「few」は「ほとんどない」という否定的な意味だけど、
「a few」と「a」がつくと「ちょっとある」という肯定的な意味になる。
これに「かなり、全く」という「程度を高める」意味の「quite」がつくと、「a few」の程度が高まるので、結果、「かなり多く」という意味になるんですね。
<例文>
- He has quite a few friends.
(彼はかなり多数の友達がいる。) - Quite a few of them agreed.
(彼らのうち賛成する者がかなり多かった。) - He has painted quite a few landscapes.
(彼は、風景画をかなりたくさん描きました。) - We’ve already had quite a few inquiries.
(他にもたくさんのお問い合わせを頂いております。)
make something of oneself:出世する、ひとかどの人物になる
make something of oneself は、
- 立身出世する
- 一角の人間になる
という意味です。
<例文>
- You’ve really made something of yourself.
(君は本当に出世した。)
dig into:〜を徹底的に調べる
「dig」は「掘る、掘り返す」という意味の動詞。
「dig into」となると、
- 掘り下げる、~に埋め込む、~に押し付ける
- ~を探る、~を徹底的に調べる
- ~を熱心に始める、~に手をつける
- ~をガツガツ食べる、~にかぶりつく、~に食い込む
という意味で使われる。
<例文>
- We need to dig a bit deeper into the matter.
(その問題はもう少し掘り下げてみる必要がある。)