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さて今日も元気に、アルクの「1000時間ヒアリングマラソン」 の「ダイアログで覚えるヒアリングマラソン必須表現100」で英語のお勉強。
Dialog 13のナレーション部分で気になって調べて勉強した英単語や熟語。
- delightful:(人に大きな喜びを与えるという意味で)楽しい、愉快な、快適な
- modest:慎み深い、控えめな、あまり多くない
- in love with oneself:うぬぼれる
- way to go:その調子、いいぞ、やれやれ
delightful:(人に大きな喜びを与えるという意味で)楽しい、愉快な、快適な
delightful の語源は、古フランス語の「delecto(楽しませる)」。
分解すると「de + lacio +to +ful」」。
- de-:強調
- lacio:魅惑する;気を引く
- to:反復を示す動詞語尾
- -ful:接尾語
気をひくとか魅了するというのがベースにある感じですね。
delightful の意味は、
(発音:diláitfl<デライトフル>、音節:de・light・ful)
<形容詞>
- 楽しい、うれしい
- 愉快な
- 快適な
気をつける点は、「人・物・事」が「人」に喜びや楽しみを与えるという、他者を喜ばせるという意味で使われるので、自分自身が楽しいという意味ではない。
本人が喜んでいるときは「delighted」を使う。
ややこしい。
<例文>
- a delightful party
(楽しいパーティー) - a delightful room
(快適な部屋) - That girl is delightful.
(あの女の子は人を楽しくさせる。) - Spring is a delightful season.
(春は楽しい季節だ。) - It’s always delightful to see you.
(君に会うのはいつも楽しい。) - Everyone had a delightful time at the party.
(皆パーティーで楽しい時を過ごした。) - Nothing is more delightful to me than travelling.
(旅ほど楽しいものはありません。)
modest:慎み深い、控えめな、あまり多くない
modest の語源はラテン語の「modus(型、適量、様式、量の単位、リズム)」。
- mod-:尺度、型
- -est:形容詞の最上級の語尾
型にはまった、とか尺度にあった、という事から「控えめ、慎み深い」という意味になる。
「model」も語源は同じで、これはまさに「型」ですかね。
modest の意味は、
(発音:mɑ́dəst<モデストゥ>、音節:mod・est)
<形容詞>
- 多くを語ろうとしない、謙虚な
- 控えめな、しとやかで上品な、腰の低い
- 適度の、穏当な
- 地味な、質素な
- ささやかな、少量の、若干の
<例文>
- A great man is modest.
(偉い人ほど謙虚です。) - Don’t be so modest.
(そんなに遠慮することはないよ。) - You’re too modest!
(ご謙遜でしょう。) -
He’s modest in his behavior.
(彼は態度が控えめだ。) -
He is a very modest man.
(彼はとても腰が低い。) -
I want to always be modest.
(私はいつも謙虚でありたい。) -
My dream is a modest one.
(私の夢はささやかなものだ。) -
The more capable one is, the more modest one tends to be.
(実力があるほど謙虚になるものだ。)
in love with oneself:うぬぼれる
「be in love with」なら「〜に惚れている、恋している」。
これが、
「be in love with oneself」となると、自分自身に恋をしているという事、つまり「自惚れている」という意味になってしまいます。
- I am in love with myself.
(私はうぬぼれが強い。)
ただ、「love oeself」だと、
- あなた自身を愛して、あなた自身を大切にして
というまぁ肯定的な意味で使われる場合と、
- 自惚れてなよ
というちょっとネガティブな感じでも使われます。
ま、言い方ですかね。
way to go:その調子、いいぞ、やれやれ
「way to go」は会話でよく使われる表現で
- よくやった
- いいぞ、その調子
という誰かに対する褒め言葉や励ましで使われます。
ちなみに失敗した相手に対して「皮肉」として使われることもあります。その場合は、
- やってくれたね
- やっちまったね
とい感じです。
<例文>
- Way to go!
(よくやった!) -
Way to go! I’m proud of you!
(よくやった!私も嬉しいです!)
ちなみに、文中の中で使われると、「まだ途中」とか「行き方」など違う意味にもなります。