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さて今日も元気に、アルクの「1000時間ヒアリングマラソン」 の「ダイアログで覚えるヒアリングマラソン必須表現100」で英語のお勉強。
Dialog 11の会話部分で気になって調べて勉強した英単語や熟語。
- be wary of:〜に用心する・〜に注意深い
- ambitious:野心的な・意欲的な・熱望して
- accomplish:成し遂げる、完成する、果たす
- put into practice:実行に移す・実現する
- quick learner:飲み込みが早い人
be wary of:〜に用心する・〜に注意深い
「wary」は「用心深い・慎重な」という意味の形容詞。
be wary of で
- ~を警戒する
- ~に注意する
- ~に慎重である
という意味で使われる。
「wary」なんだよね。一瞬「worry」かと見間違えてしまいそうになる。
<例文>
- He seems to be wary of us.
(彼は我々を警戒しているようだ。) - She seemed to be a little wary of him.
(彼女はちょっと彼を警戒しているようだった。) - I’m wary of trusting such people.
(私はこのような人々を信じるのには慎重を期している。)
ambitious:野心的な・意欲的な・熱望して
「ambitious」は「ambition<名>」の形容詞形。
語源は「ambi + ire 」。
- ambi-:両側・周囲を意味する接頭辞(= round)
- ire :行く
- -ous:〜に満ちているという意味の接尾語
「ambitious」の意味は、
(発音:æmbíʃəs<アンビシャス>、音節:am・bi・tious)
<形容詞>
- 大きな望みを持って、大望のある
- 熱望して、渇望して
- 野心的な、大掛かりな、意欲的な
<例文>
- Boys, be ambitious.
(少年よ、大志を抱け。) -
She is ambitious for fame .
(彼女には名声を手に入れたいという野望がある。) -
He’s ambitious to succeed in life.
(彼は出世したいと熱望している。) -
Don’t be so unreasonably ambitious.
(そんな無茶な高望みはよせ。) -
She is ambitious and very professional.
(彼女はプロ意識が高く向上心がある。) -
They say that he was ambitious when young.
(彼は若いころ野心家だったそうだ。) -
It’s no use being too ambitious.
(欲を言えばきりがない。)
「Boys, be ambitious.(少年よ、大志を抱け。)」は札幌農学校のクラーク博士の言葉として有名ですね。
accomplish:成し遂げる、完成する、果たす
「accomplish」の語源は、「ac + com + pli + ish」。
- ac = ad:〜へ(=to)
- com:完全に
- pli = ple:満たす
- -ish:接尾語
「〜の方向へ完全に満たす」という感じですね。
「accomplish」の意味は、
(発音:əkɑ́mpliʃ<アカンプリッシュ>、音節:ac・com・plish)
<他動詞>
- 成し遂げる、遂行する、果たす
- 完遂する、成就する、達成する、遂げる
- 仕上げる、完成させる
- 勝ち取る、得る
- 〔功績・手柄を〕立てる
- ~に熟達している、堪能である
<例文>
- I’ve accomplished my task.
(仕事をやり遂げました。) - I couldn’t accomplish that.
(それを達成できなかった。) - You won’t accomplish anything by yourself.
(それは一人ではどうにもなりません。) - There are things you should accomplish.
(あなたには成すべき事がある。) - You will surely accomplish that.
(あなたはきっとそれを成し遂げる。) - If you put your mind to it you can accomplish anything.
(その気になれば何でもできる。) - I couldn’t accomplish all the goals I set for last year.
(去年は自分で決めた目標を全て達成することができなかった。)
put into practice:実行に移す・実現する
「put into practice」の意味は、
- 実行に移す、運用する
- 実行する、実施する
- 応用する
- 実現する、実践する
「practice」には「練習する」の他に「実行する」という意味もあるんですね。
「put into practice」で「実行する」という意味になる。
「put〜 into practice」と実行する対象を付け加えることもできます。
<例文>
- I will put it into practice.
(実施します。) - Is it possible to put into practice?
(実現可能ですか?) - When will that be put into practice?
(それはいつ実施されますか?) - He put the plan into practice.
(彼はその計画を実行した。) - How can we put it into practice?
(どうやって実行にうつそう。)
quick learner:飲み込みが早い人
「quick learner」は、
- 飲み込みが速い人
- 物覚えが早い人
という意味です。
「quick」が「速い」、「learner」は「学習者」なので、学習するのが速い人ということですね。
この場合の「quick」は、頭の回転が速いという感じでしょうか。
<例文>
- You’re a quick learner.
(君は飲み込みが早いね。) - He’s a quick learner.
(彼はもの覚えが早い。)