「クマのプーさん展」を観に渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムへ行ってきました

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クマのプーさん展・bunkamura

フィギュアスケート世界選手権・男子フリーを観た翌日。

Bunkamura で開催中の「クマのプーさん展」を観に行ってきました。

渋谷にあるBunkamura ザ・ミュージアムへ

クマのプーさん展・bunkamura

日曜日ということもあり、またこの後フィギュアスケート世界選手権のエキシビジョンを見るために「さいたまスーパーアリーナ」へと戻らねばならないため、開館の10時ちょい前到着を目指し渋谷へ。

久しぶりにきました渋谷。

やっぱり人が多い。

外国人観光客もいっぱい。

Bunkamura へは、渋谷駅のハチ公口を出て道玄坂をてくてくと歩いて行くと、東急百貨店本店が見えてきます。

東急百貨店本店と隣接というかくっついてる?んですけど、東急本店へと進み、建物に沿って左へ行くと、Bunkamura の入り口があります。

クマのプーさん展・bunkamura

東急本店に沿ってBunkamura へ向かう途中、展示されていたプーさん。

クマのプーさん展・bunkamura

ここにもプーさん。

東急でプーさんグッズ買えるよってことかな。

開館前からすでに行列

クマのプーさん展・bunkamura

Bunkamura 到着!

開館ちょい前、いい感じ。と思ったら、すでに結構な列になってました……

まじか、みんな早いな……

東京の展覧会はとにかく人が多い!ってイメージだけど「クマのプーさん展」はまだ開館前に行けば大丈夫かと思ったんだけどな。

甘かったか。

でも思ったよりかなりスムーズに流れて行きました。

よかった。

ちゃんと荷物を預けれるコインロッカーもあるし、コインロッカーに入らない大きな荷物も預かってもらえます。

旅行者にはありがたいね。

荷物あると邪魔だし、迷惑になっちゃうしね。

プーさんの原点(オリジナル)

クマのプーさん展・bunkamura

会場入り口でお出迎えしてくれるクマのプーさん。

いわゆるディズニーの黄色と赤のプーさんじゃなくて、オリジナルの原画のプーさんですね。

イーヨーやピグレット、ティガーもいますね。

クマのプーさん展・bunkamura

立体的になっててかわいい。

プーさん飛んでる。

シェパードが鉛筆で描いた原画が間近で見れる!

最初の頃は、わりと普通にクマなんですよね。

まだそんなに丸いフォルムでもないというか。

そしてミルンとシェパードのぬいぐるみに似たテディベアも展示されています。

えっと……

クマ!ですね。かわい、くはない、ような……、かわいい、かな?

いやでもなかなか貴重なクマですよ。

世界中で愛されてるクマのプーさんの元が!オリジナルがここにあるんですから!

なんなら前日の夜、ものすごいプーさんシャワー、というか、雪崩?を見ましたけど(笑)

百エーカーの森の地図とか、ポージングフォード橋の写真とスケッチもあって、あ〜イギリス行ってみたーい、ってなります。

写真撮影可能エリアもある

クマのプーさん展・bunkamura

「クマのプーさん展」は、一部写真撮影が許可されている場所もあります。

クマのプーさん展・bunkamura

これはプーさんの家の玄関かな?

表札に「Mr.SANDERS」とありますね。

クマのプーさん展・bunkamura

会場の天井に風船で飛んでいるプーさん。

プーさんの名言?迷言?が壁に書かれてたりしてプーさんの世界を堪能できます。

ここには、

「ぼくは、ばかだった。だまされてた。ぼくは、とっても頭のわるいクマなんだ。」

「きみは、世界一のクマさ。」

クマのプーさん展・Bunkamura

こんな感じで、原画とプーさんの世界が楽しめるような展示になってます。

クマのプーさん展・Bunkamura

上から吊るされてた紗幕?のような半透明の幕がいい感じでした。

 欲しい……。

クマのプーさん展・bunkamura

「NorTH PoLE DISCovERED By PooH, PooH FouND IT ‘」

と書いてあるのかな。

北極へノース・ポールを探しに行く探検隊のお話ですね。

クマのプーさん展・bunkamura

そして、クリストファー・ロビンとプーさんが約束した橋もあります。

これは、有名ですね。

「プー、ぼくのことわすれないって、約束しておくれよ。

ぼくが百になっても。」

ながいあいだ、三人はだまって、下を流れてゆく川をながめていました。

ちなみにこの、プーの棒投げ橋。

モデルとなった橋が実際にイギリスにあるんですよね。

ロンドンの南東部イーストサセックス州にある小さな村ハートフィールド。

そこの地にあるアッシュダウンの森(Ashdown Forest)が「百エーカーの森」のモデルなんですよ。

うーん、やっぱりイギリス行きたいな。

監督:マーク・フォースター, プロデュース:クリスティン・バー, プロデュース:ブリガム・テイラー, Writer:アレックス・ロス・ペリー, Writer:アリソン・シュローダー, Writer:トム・マッカーシー, 出演:ユアン・マクレガー, 出演:ヘイリー・アトウェル, 出演:ブロンテ・カーマイケル, 出演:マーク・ゲイティス, 出演:ジム・カミングス, 出演:ブラッド・ギャレット, 出演:トビー・ジョーンズ, 出演:ニック・モハメッド, 出演:ピーター・キャパルディ, 出演:ソフィー・オコネドー, 出演:サラ・シーン
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クマのプーさん展・bunkamura

プーさんといえば、やっぱりハチミツ。

 「プー、本になる」

「プー、本になる」というコーナーの展示エリアでは、プーさんの初版本!

印刷のときのレリーフ?

活版印刷かな?の銅版のようなレリーフのエッチングもありました!

すっごい細かい。

昔はこれを1枚1枚版画のように製本してたんですよね。

すごいなぁ。

プーさんが絵本になるときのレイアウトのこだわりなども展示されてて、言葉と絵の関係性とか、なかなか興味深い。

岩波書店
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「プーさんと日本」

「プーさんと日本」という特別出品コーナーには、日本で出版されたプーさんの初版本が展示されてました。

あと、翻訳用のノートも。

もうね、翻訳された本を読んでるから、翻訳者の方が日本語の本にするときに、どんな風に言葉を選ぶのかとか、ちらっと垣間みえたりしておもしろいです。

大変そうだけど、楽しそうだなぁ〜みたいな。

プーさんと一緒に写真も撮れる 

クマのプーさん展・bunkamura

Bunkamura のチケット売り場の横、エスカレーターを降りてきてすぐのところに大きな「クマのプーさん展」のポスターがあります。

ポスターというか撮影スポットかな。

クマのプーさん展・bunkamura

こんな風にプーさんよろしく、風船持って飛んでる風な写真が撮れると。

たしかこの後、プーさん落っこちましたよね(笑) 

クマのプーさん展・bunkamura

Bunkamura のお向かいの本屋さんにもプーさんの本やグッズがずらりと並んでました。

著:ジェイムズ・キャンベル, 翻訳:小田島 恒志, 翻訳:小田島 則子
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「クマのプーさん展」は東京の後、大阪へ

Bunkamura での「クマのプーさん展」は2019年4月14日(日)まで。

あともうちょっとですね。

気になる方は是非観に行ってみてください。

Bunkamura での展示のあとは、大阪に巡回してくれます!

大阪は「あべのハルカス美術館」で、2019年4月27日(土)から 2019年6月30日(日)までだそうです!

もっかい大阪の方に見に行ってこようかなぁ。

めちゃめちゃ人多くて、あんまりゆっくり見れなかったんだよなぁ。

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