【週末英語】週末5分だけでも英語の勉強!vol.18「What's wrong ?(どうしたの)」

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週末英語

アルクの「1000時間ヒアリングマラソン」 の「ダイアログで覚えるヒアリングマラソン必須表現100」Dialog 4の会話部分で調べて学習した英単語や熟語。

what’s wrong;どうしたの?

What’s wrong?の意味は、

「どうしたの?」とか、「大丈夫?」みたいな感じ。

 

What’s the matter ?

も同じような意味でつかわれるのだけど、 実は微妙にニュアンスが違うらしい。

 

「What’s wrong?」の方は、

  • 一体どうしたの?
  • どうしました?
  • 何があったの?
  • 何事?
  • なんか変だよ
  • 一体なにが問題だっていうんだよ?
  • 何が気に入らないんだよ?

 

という感じでニュアンス的には、 相手の様子が明らかにおかしいとか、 いつもと様子が違う時に使う。

 

「What’s the matter ?」は、

日本語の訳としては同じなんですが、ニュアンスとしては

なんとなく相手の様子がおかしいけど、 原因がいまいちよくわからない、 状況がよく呑み込めていない時に使う感じです。

 

「wrong」がそもそも、「間違い、悪い」 という意味を含んでいるので、

ちょっと非難めいた感じに聞こえるかもしれないそうです。

また、「what’s wrong」は、誰かの健康がよくない、 何かがよくないという裏づけがある時に使うんだそうです。

 

何となく状況がよくわからないけど、なにかあったのかな? という時は

  • What’s the matter ?

を使う方がいいかもですね。

give way to ~:~に道を譲る

give」自体、意味がたくさんあるのだけど、「give way to」とイディオムになると、

<意味>

  • ~に道を譲る
  • ~に取って代わられる、~に移行する
  • 自制心を失って~する
  • めげる、屈する
  • 〔病気などで〕倒れる
  • 〔選手が〕~に交代する
  • 〔ピッチャーがマウンドを〕~に譲り渡す

 

<例文>

  • The cloudy skies gave way to beautiful sunny weather.
    (曇り空でしたが、素晴らしくいい天気になりました。)
  • He gave way to his anger and yelled at his boss.
    (彼は怒りを抑え切れずに、上司に怒鳴りました。)

sneak(ing) around:こそこそする、こそこそ嗅ぎまわる

sneak」は、

  • コソコソする
  • ~をこっそり持ち出す
  • コソコソする
  • 忍ぶ

という意味。

 

運動靴のスニーカーは、音がしないという事から「sneaker 」となったみたい。

でもあんまりいい意味を含まないから、最近はsneaker( スニーカー)と使わないみたいだけど。

 

  • sneak in:忍び込む
  • sneak out:こっそり出る
  • sneak around:こそこそする

という意味になる。

 

<例文>

  • Sneak around the back
    (こっそり後ろへ回る。)
  • Stop sneaking around.
    (こそこそするのをやめて)
  • We snuck into the party.
    (パーティーにこっそり入った)
  • It’s impossible to sneak out.
    (こっそり出るのは無理だよ)

vice-president:副社長、副大統領

vice」には「代理の」という意味がある。

「vice-president」で1つの固まりとして使う。

 

vice-president:発音「ヴァイスプレジデントゥ」 、音節「vice-pres・i・dent」

<名詞>

  • 副大統領、副会長、副総裁、副総長、副頭取、副知事、副学長( 略)V.P. ; VP
  • 〈米〉部長、次長、課長、統括責任者
    ※国や組織により、役員職ではなく、 このような通常の管理職に相当する職級に使われる場合もある。

make+人 ~:人を~の状態にさせる

「~」には、動詞や形容詞、名詞などがくる。

文法的には「make + O + C」の5文型かな。

人に命令して何かをさせるというニュアンス。

 

ココは掘り下げると大変なので、とりあえず意味をさらっと確認。

 

<例文>

  • My mom made me clean up my room.
    (お母さんは私に部屋の掃除をさせた。)
  • Don’t make me do this.
    (こんなこと私にやらせないで。)

「jus」の位置で意味がかわる

  • I just don’t
  • I don’t just

 

違うのは「just」の位置だけ。

ただ位置が違うだけなのに意味が変わってくるのです!

 

「just+not 〜」 と「not」の前に来た時は、「not」に 「just」がかかる。

つまり「ただ(単に)〜ではない」、「本当に(全く、実に、 どうしても)〜ない」といった意味になる。

 

  • I just don’t like it.

 

だと、「ただ単に『好き』じゃないんです。」となる。

つまり「本当に(全く)好きじゃないんです。」

 

と、かけらも好きじゃないってかんじですね。

 

 

「not+just~」と「just」が「not」 の後ろに来たら、どうなるかというと、

構造的には「just」は後ろに来る「~」にかかる。

そしてそれを「not」で否定するという形。

ややこしいね。

 

  • I don’t just like it.

 

だと、「ただ好き」を否定するから、「ただ好き、なのではない」

つまり「ただ好きなだけじゃないんです。」となる。

 

要するに、「もう、すっごい好き」という意味になると。

 

あぁややこしや。

 

ちなみに

I just don’t know what to do.

だと、

「もう、どうすればいいのか全く分からない!」

ですね。

 

もう、ほんと掘り下げれば掘り下げるほど、ややこしくなって全くわからなくなってくるよ!

 

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