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アルクの「1000時間ヒアリングマラソン」 の「ダイアログで覚えるヒアリングマラソン必須表現100」Dialog 3のナレーションでちょっとつまづいて調べて勉強した単語や熟語。
be in for 〜:(困難などに)直面しそう
be in for
- (困難などに)直面しそうだ、(事態などを)きっと経験するだろう、〜をまさに経験しようとしている
- ~を受けることになっている
- ~に申し込んでいる、~に参加することになっている
- ~にひと役買っている、~の代わりを務める、~の候補者である
「be」も「in」も「for」もよく使われる単語だけど、一緒に使われた時、意味を知らないと戸惑うかも。
- I’m in for trouble.
(トラブルに直面しそう。/厄介なことになりそう。) - We’re in for trouble.
(私たちはトラブルに直面しそうです。/これは厄介なことになりそう。) - They’re in for a big surprise.
(彼らは大変びっくりするでしょう。) - You’re in for a treat.
(あなたをお楽しみが待っています。/これは期待できますよ。)
「treat」には「扱う」とか「おごる」の他に、「特別な楽しみ」という意味があります。
exceptionally:例外的に、並外れて、格別に
exceptionally:発音「エクセプショナリィ(iksépʃənəli)」、音節「ex・cep・tional・ly」
<副詞>
- 〔通常のことではなくて〕例外的に、異常に
- 〔普通のレベルを超えて〕非常に、並外れて、群を抜いて、目立って
- 〔予想や期待を超えて〕格別に、特別に、妙に、ことのほか、よほど
「exceptionally well」と、「well」と一緒に使うと「非常に良い、すんばらしい」という感じで使える、かな。
- It’s an exceptionally hot day.
(非常に暑いですね。) - He has exceptionally quick reflexes.
(彼は並みはずれて運動神経がよい。)
not A but B:AではなくてB
「not A but B」は、「AではなくB」という意味。
ここでの「not」は「A」を否定して、「B」を肯定している。
I study not English but Spanish.
だと、
「私は英語ではなく、スペイン語を勉強しています。」
という意味になる。
一方、「not only A but alos B」という表現もありました。
「not only A but alos B」の意味は、「AだけでなくBも」と、「AもBも両方」という意味になる。
この時の「not」は「A」ではなくて、「only」の方にかかっているから。
つまり「〜だけ」という意味を否定するので、「〜だけではない」。
イコール「AだけでなくBも」となる。んですね。
「only」が入るかどうかで全然違う意味になる。
聞き逃すと意味を取り違えてしまうので大変だ。
I study not only English but also Spanish.
となると、
「私は英語だけではなく、スペイン語も勉強しています。」
となるんですね。
ややこしやー。
とりあえず今日覚える英語は3つ
ナレーション部分で文章が短かったり、表現がそんなに難しくないので今回勉強した範囲で気になった英語表現は3つ。
少ないかとも思うけど、あまり無理はしない。
ちょっとづつでも続けることが大事。