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先週、1月23日発売の『an•an』。
改めてみたら真ん中に「・」があったんですね。
もちろん羽生選手の表紙と特集目当てに買ったのだけど、相手に選ばせる心理ルールやお金に関する特集が勉強になりました。
今年も来ましたね『anan』。
もうね、『anan』が来ると、それはもう間違いなくすんばらしいことが起こる前触れでしょう!
としか思えないくらい『anan』のジンクスがすごい!
初『anan』表紙を飾ったのは、2015年12月。
そう、この年はあの「SEIMEI」が初披露され、『anan』発売後のグランプリファイナルでショート・フリー・総合全てで世界最高得点!
330.43という前人未到の点数を叩き出したんですよね。
続く2017年3月に発売された『anan』。
いやーまさかの黒練習着が表紙を飾るとはという衝撃(笑)。
この表紙の後行われた試合は世界選手権!
ショート5位からというドラマテックスぎる大逆転!
フリーでなかなか決まらなかった後半の4S3Tを決めた時の観客のボルテージすごかったなぁ。
テレビ観戦ですけど……
そして、あ、旧採点でフリーの世界最高得点を更新!
そして、その世界選手権の後にムック本まで出してきた!
『anan』って女性ファッション誌だよね?(笑)
うれしいけど。
そして忘れもしない、平昌オリンピック直前に出た『anan』。
この頃には『anan』編集部の方もお気づきだったんですね。(笑)
そう、平昌オリンピック直前に『anan』表紙を飾った時、ファンの不安な、心配な心をちょっと救ってくれた、と勝手に思ってる。
結果は、世界中が知ってる通り66年ぶりの五輪二連覇という偉業を成し遂げた!
そして、今年も来ました『anan』!
横顔!
白ジャス!
『anan』わかってらっしゃる!
編集部の方の言葉もステキ。
それにしても、夏の公開練習に行ってたんだ『anan』。
お写真が能登直さんで、取材・文章が折山淑美さん。
いつもステキなお写真と文章を書かれるお二人だからもうそれだけでワクワク。
羽生選手の特集ページの紙が厚くてしっかりしてる!
お写真も中とじのホッチキスがかからないよう綺麗な構成になってる。
配慮がステキ。
そして何よりこの時期に『anan』の表紙が来たということは……
この後の試合は、世界選手権!!
しかも埼玉!!!
ワクワクがすぎる!!!!!
しかも!
男子フリーとエキシビションのチケットが取れた!!!!!
ようやく!
試合の羽生選手が観れる!
あー、もうワクワクが止まらない!
生きてるだけで選択の連続ですもんね。
メンタリストのDaiGo先生が「後悔しない選択」を導く合理的選択スタイルを身につける術を解説してくれてます。
100%正しい選択なんてないけど、それでも後悔しにくい選択方法は合理的選択スタイル。らしい。
合理的選択スタイルに近づくために気をつけることは、
- ひと呼吸置いて行動
- 選択肢を多く持たない
- 物事を鵜呑みにしない
- AかBかで迷ったらCを探す
- 失敗を繰り返さない
ですって。
言われてみれば、まぁ確かにそうだな、これなら冷静に客観的に判断できるだろうな、と思うけど、じゃぁいざ実践できるかというと、常に意識的に気をつけて無意識にできるようになるまで意識し続けるしかないかなぁ。
ちなみに、自分がどういう選択スタイルかをチェックするチェック項目もあるよ。
ただ、提示された選択肢の中に自分の選択肢がない場合は……
気にしない!
まぁ例題が合わなかっただけなのだろう。
その後の解決法を見て、自分に置き換えればいいだけだろう。
優先順位をつけたい時の「ケプナー・トリゴーの決定分析」とか、「行動デザインシート」は仕事でも活用できそう。
選択に生かす情報蒐集テクニックの特集もあるけど、すげー至れり尽せりですね。
そこまで細かく特集するんだーとちょっとびっくり。
自分で選ぶ力、ももちろん必要だけど、時には自分の思い通りのものを相手に選んでもらいたい時もある。
そんな時に使える心理学。
いろんなところで紹介されてるテクニックも多いけど、改めて確認すると、
- 親近効果
- ザイオンス効果
- 分析病の罠
- ジャムの法則
- 一貫性の法則
- 返報性の法則
- イフ・ゼンのルール
これらをうまく活用することで、相手とのいい関係を築きながらも自分の理想の方向に進める。
これは後でじっくり読もう。
節約に貯金、まぁこれは気をつけていることも多いけど、気になりながらも始められていない投資。
投資についての基本的なこととか、最近話題の投資について書かれてたのでこれはすごく参考になった。
かなりメンドくさがりな自分には「ロボット投資」なるものがいいのかな、と思いつつ、この辺は真面目に情報収拾しよう。
お金に関しては情報は特に大事。
まぁ羽生選手が表紙の時しか買ってないけれど、改めて他の特集ページを読んでみたら、なかなかに勉強になる情報が盛りだくさんでしたよ。
ザ・ビジネス書もいいけれど、雑誌だとちゃんと基本も抑えて応用も提示してくれる。
雑誌のターゲット層が女性というのもあるからか、説明がわかりやすい。
イラストも多用されてるから読みやすい。
結論としては、めっちゃ参考になる。
特集内容を見て、たとえ羽生選手が表紙じゃなかったとしても買ってみるのもアリかもしれない。
それにしても、一番最初に表紙を飾った時以外って、スタジオ撮影じゃないんですよね。
練習着だし、なんなら練習中とか試合中の写真が表紙になるって、すごすぎない?
なんであんなに美しんだ……
そのうち『anan』で羽生選手の美しさの秘密とか特集してくんないかな。