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ボストンのダウンタウンの中心部にどーんと広がる憩いの場。
緑溢れる公園ボストン・コモンは1634年に設立されたアメリカ最古の公園なんだって。
それはやっぱり行っておかないとね。
ボストン・コモンの広さはなんと50エーカー、エーカーだとよくわからないですね。
わかりやすい単位にすると、
- 20,3240平方メートル
- 20.324ヘクタール
坪にしたら約61480坪。
でかすぎてよくわからない。
よく比較される東京ドームで比較したら、
なんと約4.3個分!
でっかいね。
公園の入り口はいろんなとこにありますが、一個一個の門もでかい。
公園のすぐ横には高層ビルもあれば、歴史のある建物もある。
街並みはアメリカのドラマでよく見るような感じ。
もうドラマそのものの世界。
古いけど、昔よく見ていた『アリーmy Love』は確かボストンが舞台だったなぁ。
まさにその印象のまんま。当たり前か。
緑いっぱいで開放感あるボストン・コモンは散歩するだけでも気持ちよかった。
地元っぽい人たちもたくさん散策してた。
そして気持ち良さそうに芝生で寝転んでた。
公園を歩いてたら、ハトはね、日本にもいるけど、リスがめっちゃたくさんいました!
あきらかになんかのスナック菓子食べてるねぇ。
すーごいバランスでゴミ箱に乗ってるね。
池の近くにはカルガモ。
動物王国……?
普通に公園の中にメリーゴーランドもあった。
子供たちが楽しそうに遊んでた。
こっちはボストン・コモンの中にあるボストン・コモン・フロッグ・ポンド(Boston Common Frog Pond)。
水浴びしたりして遊んでる人たちがいっぱいいた。
冬場はスケート場になるらしい。
いいなぁ楽しそう。
ボストン・コモンの中にある観光案内所は「ボストン・フリーダム・トレイル」の出発点でもあるのです〜。
ここでフリーダムトレイルの地図ももらえます。
この場所の写真は撮り忘れました(・・*)ゞ
あ、お土産物も売ってますよ。
観光案内所の前に、地面に赤い線があるのがわかるかな。
これがフリーダムトレイルの出発点です。
まぁ人がいっぱいでうまいこと写真が撮れなかった。のでGoogleをペタリと。
せっかくボストンきたんならやっぱりちょっとだけでもフリーダムトレイルを歩いて見たいよね。
さすがに踏破はできなかったけど、クインシー・マーケットまではテクテクとフリーダムトレイルを歩いてきました。
それはまた次の記事で。
【海外旅行】ボストン行くなら食事に買い物に観光がまるっと楽しめるクインシー・マーケットは外せない!ボストン・コモンと道路を挟んで向かい合うように『ボストン公共庭園(Boston Public Garden)』があります。
最初てっきりここもボストン・コモンかと思ってたら違いました。
こっちはボストン・パブリック・ガーデン。
つまり公共の庭。
1837年にできたアメリカ初の公立植物園です。
たしかにバラがいっぱい咲いてました。
エドワード・エヴェレット・ヘイル(Edward Everett Hale)という人のモニュメント?銅像がありました。
エドワードさんは、マサチューセッツ州の政治家で、ハーバード大学学長、駐イギリス特命全権公使、マサチューセッツ州知事、アメリカ合衆国国務長官を務めた人らしい。
すげぇ。
心に刺さる名言も残してるみたいですね。
I am only one,
But still I am one.
I cannot do everything,
But still I can do something;
And because I cannot do everything
I will not refuse to do the something that I can do.私は小さな存在でしかありませんが、
それでも私は存在します。
私は何もかもすることはできませんが、
何かをすることはできます。
だから、何もかもすることはできないからといって、
できることまでもやめてしまってはいけません。
緑の感じというか趣がボストンコモンとちょっと違いますね。
池にかかっている橋を渡ってしばらく行くと、馬に乗ったジョージ・ワシントンの像がありました。
言わずと知れたアメリカの初代大統領ですね。
ボストン・パブリック・ガーデンには池もあります。
カルガモの親子がいっぱいいました。
そして、この池ではあの!スワンボートにも乗れますよ〜。
公園と高層ビルと池とスワンボート……
不思議な組み合わせなのに違和感がないという違和感……
なんかね公園内にはそれこそいたるところにいろんなモニュメントや像があるんですよ。
この方は、ウィリアム・エラリー・チャニング(William Ellery Channing)という人。
牧師さんかな?
この方も名言を残してるみたいです。
あの大人気ドラマ、あ漫画?『ROOKIES(ルーキーズ)』で川藤先生が言った名言、
「間違いと失敗は、我々が前進するための訓練である」
はウィリアム・エラリー・チャニングによるものらしいですよ。
ちなみにこのウィリアム・エラリー・チャニングさんの銅像の向かいには、ユニテリアン ユニバーサリズム教会(Arlington Street Church)があります。
ウィリアム・エラリー・チャニングさんがユニテリアン思想の中心人物だったからかな?
さすがにその辺は全くよくわからないので菅、たぶん、キリスト教思想の1つだと思う。たぶん……違うかな?
すいませんさすがにその辺は詳しくないんで、建物きれいだな〜歴史ありそ〜くらいにしか感じてないです(*´・∀<)