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そういえば去年ひょんなことからちょっとアメリカへ行くことになりまして。
せいぜい1週間程度ですが、完全ひとり旅!
誰も頼れる人がいない!
というわけで、困った時にパッと英語が思い浮かばないだろうと、iPhoneのメモ帳と、アナログの本当のメモ帳にメモっていた英語表現をまとめておきます!
ものすごく今更だけど、整理してたら出てきたので(・・*)ゞ
まとめておいたら後で便利かなと。(*´・∀<)
「乗継ぎカウンターはどこですか?」
Where is the connecting counter ?
乗継ぎカウンターは “connecting flight counter”。
だけど“flight” を省略しても通じます。
「スーツケースが破損しています」
My Suitcase has been dented / damaged.
“dent” も “damage” もどちらも壊れた・破損したという意味です。
“dent” の方は凹んだという意味もあるので、破損の度合いで変えてもいいのかな。
ちなみに現在完了形で伝えるのがポイントです。
うっかり過去形で言いたくなっちゃいますが、単純に過去形で言うと、
「このスーツケースは以前壊れていたんだよ(つまり今は壊れていない)」
と言う意味合いになり、言われた方は混乱してしまいますからね。
フライト中にスーツケースが壊れたと言いたいときは現在完了形です!
まぁとりあえずまるっと覚えておきましょう。
「乗り継ぎに間に合いそうにないんだけど、どうしたらいい?」
I have a connecting flight but I don’t have enough time.
What should I do ?
はい、これめっちゃ焦るやつです。
基本、海外の航空会社のフライトは遅れると思って、乗り継ぎ便も余裕を持たせてとるのがいいです。
それでも何が起こるかわからない。
乗り継ぎ便のフライトも遅れることもあるし、違う便を案内されることもあります。
なのでもしフライトが遅れて乗り継ぎに間に合うかどうかわからない時は、一旦落ち着いて案内カウンターで確認しましょう。
アメリカから日本へ帰る時、リアルにこの状態になり激しくテンパりました。
結果、乗継便も出発が大幅に遅れていたので大丈夫でしたが。
アメリカで戸惑ったこと〜飛行機の到着が遅れてるのに乗り換えのアナウンスがなくて恐ろしく不安だった〜「フライトが遅れて乗り過ごした」
My flight was delayed, and I missed my connecting flight.
これはできる限り避けたい事態ですね。
でも起こりうるんですよ……
実際、数年前イタリアに行った時も、イタリアからドイツ経由で日本に帰るときにこの事態に直面しました(*´Д`)=3
この時は、ドイツから日本への直行便はもうなく、翌日にするか、韓国か中国経由でその日に帰るかという選択肢を提示されました。
予定があったので、その日に帰りたかったため韓国経由で帰ったんですけどね。
今ならドイツに一泊して帰る方が魅力的だったなと思いました。
でもさんざ案内カウンターでごねて、その日のみ空港で使える金券?をもらい(๑•̀ㅂ•́)و✧
ドイツビールとソーセージを食べてきましたけどね!
「荷物を機内に預けたい」
I would like to check this baggage.
空港で荷物を預ける時は “check” を使います。
手荷物で機内に持ち込む時は、
I will take this with me.
や
This is my carry-on bag.
I’m carrying this bag into the cabin.
というふうに “carry” を使うことが多いです。
空港で荷物を預ける時と持ち込む時は、
- 預け荷物:Check-in baggage
- 機内持込:Carry-on baggage
これさえ覚えておけば単語でなんとか乗り切れます。
ちなみに “baggage” はアメリカ英語で、“luggage” はイギリス英語とか言われてましたが、最近は特に区別ないみたいです。
どちらでも通じるというか。
「(乗継ぎの時に)荷物をピックアップしないといけませんか?」
Do I have to pick up my luggage ?
乗り継ぎがある時、場所によっては、一旦、自分で荷物をピックアップしてまた預け直すということが必要になる時もあるんです。
うっかりピックアップせずに乗り継いできたら、到着したら荷物がない!なんてことになりかねませんからね。
飛行機に乗る前に、荷物を預ける時にでも、ピックアップする必要があるのかどうか確認しておきましょう。
【海外旅行】アメリカ・ボストンを旅行中にいろいろと戸惑った事たちまとめ「荷物を預かってもらえますか?」(チェックイン前)
Would you keep may baggage until check-in-time ?
ホテルのチェックインの前に到着することはよくあると思います。
なのでこの表現はかなり頻繁に使いました。
ちなみに、ホテルにチェックイン時間よりも早くついた場合も、一応、部屋に入れるか聞いてみるのもいいですよ。
たまに予定より早くても、掃除が終わっていたら入れてもらえることもあります。
そんな時は、
Can I check in now?
いますぐチェックインできますか?
と聞けばOK。
部屋に入れれば部屋に荷物を置いていけるし、無理ならフロントに預ければ身軽になりますからね。
Would you keep may baggage until check-in-time ?
と言った後に、どれくらいで戻ってくる予定ですということも一緒に伝えてあげると親切ですよ。
I’ll be back in about 3 hours.
「3時間くらいで戻ります。」
“about” の後ろに戻る予定の時間をいえばOK。
◯時間なら、数字+hours。
◯時と時刻なら、数字+o’clock。
かな。
「荷物を預かってもらえますか?」(チェックアウト後)
Would you keep my baggage until I leave?
チェックアウト後は “until” の後に “I leave” を入れて「出発まで」という言い方になります。
「地図をください」
Can I have a tourist map ?
海外でスマホを常にネットに接続した状態にしておくのって怖いじゃないですか、後でやってくる請求が。
もちろん海外専用グローバルWiFi とか持っていきますけど。ただ、ホテルに置いてある地図とかって観光地とかレストランが乗ってて何気に便利なんですよ。
やっぱりすぐにパッと見れますしね。
地図をもらう時に、オススメの観光スポットを聞くと地元の人しか知らない情報も聞けますし。
「おすすめの観光スポットを教えてもらえますか?」
Can you suggest recommend spots for sightseeing aroud here ?
これはかなり丁寧な聞き方ですね。
やっぱりいきなり知らない人に「ねぇおすすめの場所どこ?」って聞かれたらびっくりするじゃないですか。
でもやっぱちょっと長いので、
Do you have some recommendations?
とか
Could you tell me what you recommend?
だとまだ覚えやすいし、それなりに丁寧な聞き方です。
「ここへはどう行けばいいですか?」
How can I get this point ?
この聞き方なら、地図やスマホで行きたい場所を指差して聞けるので便利です。
地名や場所の名前って発音がイマイチわからないことないですか?
でもこれなら指差しでいけるのでハードルが低いです。
有名な場所なら、単語で伝わりますしね。
そんな時は、
How can I go to the museum ?
と “to” の後に行きたい場所の名前を行けばOKです。
「空港へのリムジンバスはありますか?」
Is there a shuttle bus between hotel and the airport ?
もしくは
Do you have a shuttle bus to the airport ?
空港までのリムジンバスや送迎バスは “shuttle bus” を使います。
リムジンバスでホテルから空港まで行ければ楽だし安心ですからね。
フライトまで時間があるなら電車などを使って空港へ行く手もありますが、フライトが早朝だとちょっと電車で行くの怖いですよね。
できればリムジンバスを使いたいけど、なかったらまだタクシーが安心かな。
「明日の朝、タクシーを呼んでください。」
I’ d like to have a taxi to the airport tomorrow morning at 6 am.
自分でタクシーを呼ぶのはあまりにハードルが高すぎるのでホテルのフロントで頼みましょう。
早朝なら必ず時間も伝えましょうね。
「空港までお願いします」
Can you take me to the Airport ?
この時にタクシーの運転手さんからどの航空会社か聞かれると思うので、自分の乗る飛行機の航空会社と搭乗口をちゃんと確認しておきましょう。
ANAとかJALとか、デルタ航空とかですね。
航空会社により搭乗口が違うので航空会社の確認は大事ですよ。
「いくらかかりますか?」
How much will it be / cost?
海外でタクシーを使う時は行き先を告げて、出発する前に大体いくらくらいかかるかを事前に確認しておきましょう。
そうすれば到着してから余分にぼったくられる心配はありません。
ある程度の相場を出発前に確認しておくと、想定より高い金額を言われたら交渉できますしね。
わからずに言われるまま支払ったら超ぼったくられてた!なんてこともありますからね。
「時間はどれくらいで着きますか?」
How long does it take to get there ?
目的地までの所要時間を知りたいときは “Hou long〜” ですね。
空港へ行く時は、やっぱり余裕をもって行きたいですからね。
事前にどのくらいで到着するか聞いとけば安心です。
タクシーの車窓から見える最後の景色を楽しむ余裕も生まれます。
「領収書をください」
May I have a receipt, please ?
特に必要なければいらないし、もし仕事とかで領収書が必要ならもらっておこう。
旅の記念代わりにもらうのもアリです。
「日本語が話せる人はいますか?」
Does anybody here speak Japanese ?
もうね、ぶっちゃけ誰でもいいから日本語話せる人いたら、ものすごい安心感あります。
超絶、他力本願ではありますが、一番無難とも言える選択ですね。
誰もいなかったらやっぱり頼りになるのはGoogle翻訳(・・*)ゞ
空港やホテルではWiFiが飛んでることも多いのでスマホで検索するという手もあります。
ただ、やっぱりね、精度が上がってはいるけど、たまにやっぱり「はてな?」な翻訳をするので単語、単語で伝えたほうが伝わります。
無理に文章で言おうとする必要はないです。
一生懸命伝えようとしたら、向こうの人も汲み取ろうと親身に聞いてくれます。
食べ物屋さんでお持ち帰りしたい時、なんていいます?
思わず「Take out」と言ってしまいそうになりますが、これはほぼ和製英語なんですよ。
一応、「Take out」に「持ち帰る」という意味合いがなくはない、んですが一般的な表現ではないんです。
持ち帰りの時は、 “to go” や “take-away” という表現を使うんです。
この2つの違いは、
- “to go” はアメリカ英語
- “take-away” はイギリス英語
くらいかな。
ただまぁ持ち帰りがあるところは店員さんが、
“For here, or to go ?”
と聞いてくることが多いので、
「ここ」で食べるなら “here” 、
「持ち帰る」なら “to go”と
店員さんの言葉をそのまま返せばいいですよ。
ついつい、英語だとちゃんとした発音で言わなきゃって身構えちゃったりするんですけど、はっきり言ってそんな必要はないと思います。
だってちゃんとした発音なんて、日本に住んでたら外国人に教えて、聞いてもらわないとわからないじゃないですか。
それよりも単語でも片言でもいいからハッキリと大きな声で伝えようとすれば以外と伝わるもんです。
自信なさげにもごもご言っててもそもそも何言ってるか聞こえないですからね。
それは日本語でも英語でも関係ないと思いますが。
だってねぇ、イッテQの出川さんの初めてのお使いとか見てても、はちゃめちゃなのになぜか通じてるじゃないですか。
やっぱり必要なのはあーゆー度胸なんでしょうね。