日本の神話や神様、古事記などに興味を持ちハマっていった理由を考えてみたら原点は漫画だった

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日本の神話や神様、古事記にハマるきっかけとなった漫画たち

ホトカミ」というサイトがとっても便利でありがたいぞ╭( ・ㅂ・)و̑

という記事を書き、さらにその後リアある出会った友人に「ねーねーこんなのあるんだよ〜」という話をしていたら、

その子はまぁ初詣は行く、それ以外だとパワースポットなら行ってみようかなとか、神様の名前もなんとなくは知ってるという感じなんですが、

「なんでそんなに神さまに詳しいん?」と言われまして。

改めて考えてみたら、きっかけはほとんど漫画や小説でした(笑)

(そんな詳しいというほど詳しくもないけれど)

たぶん最初のきっかけは『八雲立つ』かな

なんとか記憶を総動員して思い返してみると、たぶん最初に日本の神様というか、『古事記』に興味を持ったきっかけは『八雲立つ』かな。

もちろん漫画です。

漫画家・樹なつみ先生の代表作。

この漫画には日本最初の和歌と言われる、

八雲立つ出雲八重垣妻籠みに八重垣作るその八重垣を

が出てくるんですけどね。

一般的?通常?の解釈は、素戔嗚尊(スサノオノミコト)がヤマタノオロチを退治して櫛名田比売(クシナダヒメ)をお嫁さんに迎えてそ喜びを謳った歌とされてるんですけど。

この漫画『八雲立つ』では、ものの見事にまーったく違う解釈で描かれてるんですね。

それで『古事記』に興味を持ったというか。

ちなみに最初に発表?されたのはウィキペディアによると1992年だそうです。

20年以上前かぁ……

たぶん初々しい?学生の頃だったはず……

じつは最近、新章スタート!な感じで続編として新たに連載が始まったんです!ヽ(▽^〃ヽ)

それに合わせて以前のも愛蔵版で出版されたのです!

一時期、断捨離、断捨離〜と本を整理していた時に、大量の漫画を売っちゃったんですよねρ(・ω・、)

その時にどうやら文庫版の『八雲立つ』も売ってしまってて……

結局、また新たに愛蔵版を買い揃えてしまった(・・*)ゞ

断捨離もいいけど、あとで本当に後悔しないかよく確認しようね!

著:樹なつみ
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小説&漫画『陰陽師』

『陰陽師』は、古事記というか神様?というよりも、あやかし?霊的なもの?とかなんてゆーんですかね、この世ならざるものに興味を持ったというか。

まぁでも神様とか仏様とかも出てきますしね。

菅原道真公は鬼だけど(笑)

最初は岡野玲子さんの漫画『陰陽師』を読み、その後、原作の夢枕獏先生の小説『陰陽師』を読むという風に流れていきましたね。

なので『陰陽師』は漫画も小説も両方あるよ!状態です(笑)

狂言師・野村萬斎さん主演で映画にもなりましたね。

著:岡野玲子, 著:夢枕獏
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出演:野村萬斎, 出演:伊藤英明, 出演:今井絵理子, 出演:小泉今日子, 出演:真田広之, 監督:滝田洋二郎, プロデュース:林哲次, プロデュース:濱名一哉, プロデュース:遠谷信幸, Writer:福田靖, Writer:夢枕獏, Writer:江良至
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そして今、陰陽師といえば!

フィギュアスケーター羽生結弦選手のフリープログラム「SEIMEI」を思い浮かべる人が多いんじゃないでしょうか!

なんといっても五輪2連覇を成し遂げ、さらには世界最高得点を連発したまさに後世に残る伝説のプログラムですからね!

あの曲が流れた瞬間に反応してしまうσ(^_^;)

もはやパブロフの犬(笑)

最近どハマりしてる小説『神様の御用人』

浅葉なつ先生の小説『神様の御用人』。

分類的にはラノベ(ライトノベル)になるのかな?

なので小説だけどすぐ読めます。

これはもう、ドンピシャ日本の神様が出まくりです!

主人公は普通の青年なんですが、ひょんな事から神様の御用聞きという、まぁ要は神さまのパシリをやることになったというお話なんですが。

ここに出てくる神様がもう、みんながみんな人間味溢れてて、親近感湧きまくりというか。

なので最近はもう神社へ参拝しに行った時に脳内で再生される神様は『神様の御用人』に出てくる神様のイメージになってしまっております(笑)

例えば、出雲大社の主祭神・大国主命。

たぶんアマテラスやスサノオと同じくらい?有名な神様だと思いますが、自分の頭の中で再生される大国主のイメージは、

イケメン・優男でチャラ男。(>▽<;; 

なんでやねん!って突っ込まれそうですが『神様の御用人』読むとそうなるんですよ!

でも気になって改めて『古事記』や『日本書紀』を読み返すと、

え?あれ?

イメージまんまじゃん!

ていうかツッコミどころ多すぎじゃね?

え?本当に?

ってなるんですよ!

しかもそれ大国主命だけじゃないから!*≧∀≦)ノ彡

著:浅葉 なつ
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『鬼灯の冷徹』と『聖☆おにいさん』は外せないね

鬼灯の冷徹』は地獄のお話なので神様というか、まぁでも神様かな。

これはじつは最近買ったんです。

ずっと気になっていたんですが、気づいた頃には結構な巻数が出ていて。

迷いに迷って……つい先日、

大人買い しちゃった(*ゝ∀・*)

なのでじつはまだ読んでる途中です。(^┰^)

でもかなり面白いです。

著:江口 夏実
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そして『聖☆おにいさん(セイント・おにいさん)』。

まぁ有名ですね。

なのでまぁわざわざ紹介しなくてもと思ったけど、いややっぱこれは外せないなと。

俳優・山田孝之さん製作総指揮でもうすぐ実写化されますよね!

すごい楽しみなんです!

知的好奇心に高尚も低俗もないよね

改めて日本の神話や神様、古事記に興味を持ったきっかけを思い返してみれば、やっぱり原点は漫画でしたねぇ。

たぶん他にも色々と小さなきっかけはあると思うけど、『古事記』や『日本書紀』をちゃんと読んでみようと思った契機はやっぱり、『八雲立つ』とか『神様の御用人』なんですよね。

でもそうやって興味を持って好きで読んでるので、勝手に記憶されてくんですよね。

わざわざ覚えようとしなくても。

だからその辺のことを聞かれた時もすぐに知識として出てくるという。

で、神様のこととかに興味を持つとだんだん神社の成り立ちとか建築様式、参拝の作法とか周辺のことにも興味が湧いていき、さらに知的好奇心が刺激され知らず知らず知識・見識が増えていくという好循環にもなっちゃうんですよ!

そしてなぜか、古事記や神様に詳しいと周りの人は、「あの人は頭がいい」と思ってくれるんですよね。ラッキー。

でも「きっかけは漫画だよ」っていうと、大概みんな「え?」って言うんですよね。

なんででしょうね。

何がきっかけで興味を持ったり、勉強しようとなったりするかわかんないですからね。

あんまり漫画やラノベを馬鹿にするもんんじゃないですよ、と思ったりする今日この頃でした。

共感してくれる友人がいることも救い

あとですね、この漫画や小説が好き!

とかこんな風に感じてんけど!

みたいな感情に共感してくれる友人が身近にいたことも大きいかな?

その子とは読む本のジャンルも近いし、感覚的なものも共感することが多いんですよね。

なのでその子とはしょっちゅう一緒に神社仏閣巡りをしております(笑)

たまに1人で行く時や違う人と行く時もあるけれど、一緒に共感できる人がいるとやっぱりより楽しいんですよね。

なので自分の好きなジャンルで共感できる人が1人でもいるとさらに楽しさが倍増すると思いますよ。

お互い相手の知らない情報や知識も共有できますし。

端的にまとめようと思ったのに、また長くなっちゃったなぁ……

余談:あらためて『古事記』と『日本書紀』を読み返そうと思った件

実は、本当につい最近、もう一度あらためて『古事記』と『日本書紀』を読み返さねば!

と思ったことがありまして。(⌒・⌒)ゞ

というのは、今シーズンの羽生選手の新フリープログラム「Origin」。

かのロシアの皇帝プルシェンコ氏がかつて旧採点時代、今シーズンからまたルールが変わったから旧旧採点?、6点満点時代かな、に芸術点満点を叩き出した伝説のプログラム「ニジンスキーに捧ぐ」をオマージュしたプログラムなんですよね。

そこまではもちろん知ってたのですが、このプログラムを振り付けたシェイリーンのインタビューによると、なんと『古事記』や『日本書紀』からインスピレーションを受けたとおっしゃってるではないですか!

これは、読みかえさねば!

衣装や振り付けからは素戔嗚尊の猛々しさも感じるけど、日本武尊は確か怪我の後、白鳥となって空に飛んで行ったという伝説もあったような……

この辺ちょっとうろ覚えで、違ってたらすみません。

とりあえずすぐに読み返そう!

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