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去年のゴールデンウィークに友人と2人、車で北陸は石川県から鳥取・島根まで行くという日本海側南下の旅をしてきました。
参考になるかどうかはわかりませんが、こんな感じでいけば車でも2泊3日でこんなにいろいろ回れるよ!ってのをまとめました。
鳥取・島根方面へ行くことになった発端は友人が
「どうしても出雲大社に行きたい!」
ということから山陰地方へ行くことになったのです。
その辺はこちらに書いてあるけど。たいして中身のない記事ですが(・・*)ゞ

ゴールデンウィーク直前でもなんとか楽天トラベル・yahooトラベル駆使して、2泊取れました!

天橋立へ
朝8時に石川県を出発しまずは『天橋立』へ。
観光シーズンに出かけるなら早朝に出発しないと大渋滞にハマるよ……
そしてカーナビは必ず更新しておこう!
もしくはGoogleマップを駆使する!
ここ大事です。

天橋立で名物「知恵の餅」を食す
渋滞に巻き込まれ『天橋立』についたのがお昼すぎ。
というわけでここでお昼ご飯をいただきましょう!
天橋立には、なんと!頭が良くなる!?という名物「知恵の餅」があるので忘れずにいただきましょうね♪

いわゆる『天橋立』を見たいなら股のぞきスポットへ行くべし
カーナビに従って『天橋立』に行くと、まさに『天橋立』そのもの・その場所へきちゃうんですねー。
でもやっぱり見たいのはまるで空にかかる橋のように見えるあれですよね?
それを見ようと思ったら、
『天橋立』ではなく、
股のぞきスポットへ行かねばならないのですよ……

『天橋立』ドンピシャその場所も楽しいですよ!
でもね、股のぞきもやっぱりしてみたい!
そうすると『天橋立』と『股のぞきスポット』の両方行かねばならないんですね〜……
完全にうっかりしておりました。
ですので両方行きたい方は『天橋立』を堪能するなら最低2箇所は回らねばならないということを頭に入れて旅行計画を練りましょう。
下調べ大事です。ρ(・ω・、)
夕暮れの鳥取砂丘は美しい
京都、というか、天橋立、舞鶴・京丹後方面から鳥取へ向かうなら海沿いの山陰道を行くといいよ。
最新のカーナビかGoogleマップやYahoo!カーナビを使うといいよ。
順調にいけば2時間半くらいで着きます。
ちょうど夕方に鳥取砂丘に着くくらいですね。

日本海側は夕日は海に沈むのです。
夕焼けの海と砂丘、なかなか綺麗ですよ。
ただ!ラクダは夕方になるともういないんですよ……
ラクダがおいでになるのは、朝から夕方16時までです!
ラクダに乗りたい!写真撮りたい!
人はせめて15時くらいまでには鳥取砂丘につきましょうね。
旅の基点となる島根県松江市のお宿へ
2日目は『出雲大社』などほぼ島根県を中心に回るため、泊まる宿も松江市のホテルをとりました。
鳥取砂丘から松江市までは山陰道を使ってだいたい車で2時間くらい。

松江市へ向けて走っている途中、夜空に浮かび上がるお城が見えました。
どうやら「お菓子の壽(ことぶき)城」のようです。
お菓子城ね。なるほど。
時間があればちょっと言ってみたい場所ですね。
松江市で夜ご飯
松江市のホテルにチェックインし、ホテルのフロントで夜遅くまでやっている近隣のご飯屋さんを聞いて夜ご飯。
さすがに疲れ果てすぎて、写真もなく、ご飯を食べたらホテルに戻って爆睡でした。
距離にして約500キロ、およそ8時間近くのドライブです。
そりゃぁ疲れるよね(;´▽`A“
1日目の移動距離約500キロ!

ざっくりまとめるとこんな感じですね。
う〜ん、結構な距離走ってますね(;^ω^A
これ参考になるかな……?
最強の縁結びスポット『出雲大社』へ
2日目はやはり『出雲大社』からでしょう。
松江市内のホテルを出発し『出雲大社』へ。

『出雲大社』はかなり広いです!
歩きやすい靴で行きましょうね。
そしてかの有名な大注連縄は「拝殿」ではなく、素鵞川を渡った先にある「神楽殿」にあるのです!!!!
ここ大事ですよ。
「拝殿」の注連縄もおっきいのでうっかり勘違いしそうですが
大注連縄は「神楽殿」!!!!!
ですからね。
下調べ、大事ですよ。
下調べせずに行ったがために結果「大注連縄」を見ずに帰ってきた愚か者がここにいますからね……(;゚;ω;゚;)
お昼は出雲名物の『出雲そば』
出雲には、香り高くて、風味と独特の食感のある『出雲そば』という名物がございます〜。
せっかく旅行に行ったらその地の名物をいただきたいですよね。
『出雲大社』の参道にはたくさんのお店がありますよ。
わたしは「やくも寿し」さんで『出雲そば』をいただきました。

出雲といえば「ぜんざい」も有名
そうそう出雲といえば「ぜんざい」も有名ですね。
なんといっても「ぜんざい」発祥の地ですから。
ちょっとお昼と時間がずれていたら「ぜんざい」を堪能するのもいいですね。
日本一のパワースポット?『須佐神社』へ
『出雲大社』をお参りした後は、『出雲大社』の主祭神・大国主命(オオクニヌシノミコト)の義理のパパ・須佐之男命(スサノオノミコト)が祀られている『須佐神社』へ。
ここ実は知る人ぞ知る、最強のパワースポットらしんですよ。

『須佐神社』へ行くなら絶対にくるまで行くのをオススメします!
まぁまぁ山の方にあるのです。
そして公共交通機関で行くのは、行けなくはないけど大変そう……
な感じの場所であります。
レンタカーで行くかタクシーで行くかした方がいいでしょう。
ただちょっと行きにくい場所だからか、あまりまだ知られていないのか、参拝客はそんなに多くなかったのでゆっくり参拝できますよ。
ヤマタノオロチ伝説の地『八重垣神社』へ
続いては、こちらも須佐之男命(スサノオノミコト)にゆかりのある『八重垣神社』へ。
ここはあのヤマタノオロチ伝説で有名な場所です。

ここは拝殿の奥にある鏡の池で、水に浮かべて占う縁占いでも有名です。
あ、そして縁結びのパワースポットとしても有名ですね。
なんといっても日本で初めて?結婚をあげた場所でもあるそうなんで。
そりゃぁご縁がありそうですよね。
『八重垣神社』は松江駅からバスが出てるので行きやすいと思いますよ。
参拝者もいっぱいいました。
松江に来たらやはり国宝『松江城』は外せません!
やはり松江といえば、
黒い天守の国宝・松江城!!!
でしょう!
松江というか島根に来たら是非とも行きたい場所であります。

戦国時代を戦い抜く工夫が今もなお見ることができるという貴重な場所です。
しかも天守が残っている!
ちなみに、江戸時代までに建てられたお城で天守が残ってるお城は全国に12基しかないんですよ。
やっぱね、日本のお城といえば天守!
じゃないですか。
『松江城』は天守が残っているお城なんです。
しかも黒いお城。
もうワクワクがとまらないのであります!!ε=ε=(۶⊙∀⊙)۶ !
松江城のすぐそばにある『興雲閣』もオススメです
松江城のそばというか城内?には明治時代に天皇の御宿泊処として建てられたという、
まさに鹿鳴館!?みたいな建物『興雲閣』がありました。
ここは無料で建物の中を見学できるのです。
まるで明治の鹿鳴館的な?雰囲気を味わえます。
妄想・華族様ごっこもできますよ。
ちょっと変な人たちに見られるかもしれませんが (^▽^;)

『興雲閣』の1階には亀田山喫茶室というカフェもあります。
明治ロマン漂う中で優雅にコーヒー……素敵。
夜ご飯は島根名物・宍道湖のシジミ!
松江城はほぼ松江市の中心にありますので、松江城を見た後は一旦ホテルに戻り、夕食へ。
やはり夜ご飯は島根名物の宍道湖のシジミでしょう!

2日目の移動距離は約130キロ

2日目はほぼ宍道湖の周りをぐるっと回った感じですね。
1日目に比べれば移動距離も少ないので、体力も十分に残したまま3日目へ!
山陰に来たら境港の水木しげるロードは外せないでしょう
旅も3日目、家に帰るため舵を北陸方面に切り替えます。
とはいえ、やはり山陰地方に来たらね、鬼太郎に会いにいかねばならないでしょう!
しかも水木しげるロードのある境港市は松江市から車で40分ほど!
これは行かないとね!後悔しますよ。

松江市から水木しげるロードへ向かう途中、なんだかメーヴェみたいな橋があったりしてドライブも楽しいですよ。

水木しげるロードで絶対食べたい「妖菓目玉おやじ」
水木しげるロードは見所いっぱい、食べ処もいっぱいです。
その中でもやはりこれは外せません!
「妖菓目玉おやじ」!
超リアルです。でも美味しいんです!
是非水木しげるロードに行ったら食べてみて♪

お昼は妖怪の乗った「まぐろラーメン」!

水木しげるロードに来たら「妖怪神社」に参拝しよう
水木しげるロードには水木しげる先生みずからご入魂された御神体が祀られている「妖怪神社」があるのですよ!
しかも手水舎はなんと目玉おやじ!
これは行きたいよね!

お肌がツルツルになる美肌の湯・湯村温泉へ
水木しげるロードを堪能した後は、帰る道すがらにある『湯村温泉』へ。
ここはなんとお肌がツルツルになるという美人の湯。
それは行かないとね!

湯村温泉は昔なつかしい温泉街といった風情。
ちょっと温泉街を散策してお家へと帰りました〜。
3日目の移動距離は約460キロ

460キロって書いたけど、松江市出発だからやっぱ500キロかな。
すごいね3日で1,000キロ以上走ったのかぁ。
全く参考にならない旅のしおりだね。(^▽^;)
電車やバス、飛行機で行く旅も楽でいいけれど、車でいく旅も楽しいよ。
時間気にしなくていいしね。
運転が嫌いじゃなかったら選択肢に加えてもいいと思うよ。
というか北陸から山陰地方に行こうとしたら結局電車で行くのと車でいくのとそこまでかかる時間も変わらなかったしね。
旅行シーズンだと飛行機はめちゃ高いしねぇ……
あと時間に追われるのもあるしね。
