スポンサーリンク
ちょうど2日ほど前、夜中に蚊に刺されムキーッってなってたのですが、タイムリーに『モーニングショー』で「蚊の撃退法」の特集やってくれてました!
一応ね、暑くなってきたし、そろそろ蚊も出るよね?
と思ってベープマット付けて寝てたんですよ。
まぁね、去年使ってたの見たらまだちょっと液残ってたし、そのまま使っちゃえ!
とついケチケチ心が出てそのまま使ってたんですよ。数日くらい。
まだあの付けてる時の独特な甘い匂いもしてたしまだ効くだろうと。
思ってました……
夜中に耳元に聞こえる
「プー〜ン」
というあの嫌な音が聞こえてハッと目が覚めたら、
腕と足と、さらにおでこまで刺されてるやんけ!!!!!
めっちゃかゆい(ノ゜~Д~#)、
とにかく替えのベープマットを探すも見つからず/(´o`)\
でも押入れにあの
「日本の夏、キンチョーの夏」
でおなじみの蚊取り線香発見!!
助かった。
と思ったら今度はマッチorライターがない!<(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!!
ふたたび夜中に家探し……
やっとライターをみつけて蚊取り線香をつけ眠りにつくことができた。
のだけどこれを夜中の3時だか3時半にやってたら案の定寝不足になっちまっただよ。
まったくよ。┐(´д`)┌
必ずといっていいほど学校で習う『枕草子』。
平安時代に中宮定子に仕えた女房・清少納言によって書かれた随筆ですね。
(勉強になるね・笑)
その中の「にくきもの」という章に蚊も出てくるんですよ。
ねぶたしと思ひて臥したるに、
蚊の細声にわびしげに名のりて、
顔のほどに飛びありく。羽風さへ、
その身のほどにあるこそ、
いとにくけれ。『枕草子』
現代風に訳すなら、
「眠くて横になって寝てたら、プーンてちっせー音だして顔の周り飛んでんの。
あの音とか、も本当マジムカつくんですけど!」
みたいな?
とにかくイライラしてたんだね。
平安のお貴族的な優雅な人も現代のわれわれと同じように蚊にイラついてたんだね。
ってゆーかただの日記だよね。
平安時代の宮中に仕えた女流作家が書いた随筆ですって言われて古文の授業で読まされたら、まったく読む気もしなかったけど、改めて現代風に読んでみると面白いよ。
清少納言、今の時代に生きてたら絶対ブログやってるよね。
今朝(2018/7/5)の『モーニングショー』でやってましたが、雨が降ったあとは蚊が繁殖しやすい!
25度から30度くらいの気温の時に活発になるらしい。
蚊の卵は水溜りで孵化するんだけど、なんと水深2mmもあれば十分なんだそう。
だから雨が降ったあとは鉢植えの皿とか傘立てに溜まった水はちゃんと捨てたほうがいいよ!
ビニール袋とか空き缶のちょっとした水でも孵化しちゃうからゴミはちゃんと捨てようね。
ちょっと水があれば奴ら孵化しちゃうからね。
あとね、雨降ったあとすぐ気温上がって水たまりが干上がったからといって油断しちゃダメなんだよ。
なんと水たまりが干上がってもまた雨が降ったら卵復活!しちゃうんだって((;゚Д゚)マジかっ
そしてボーフラになって蚊になって血を吸いにやってくる……
あ、ただボーフラになってしまうと水たまりが干上がったら一緒に干上がって復活はしないんだって。
卵は復活する……
でもちょっとだけ朗報?
なんと夏の嫌われ者なイメージの蚊だけど、やつら意外と暑さに弱い。
35度以上とかのいわゆる猛暑日になるとバテて動きが鈍くなるんだって。
まぁ人間もバテるけどね、そんな暑いと。
だから朝とか夕方・夜になって気温が30度以下に下がると活発になるらしい。
よく蚊に刺される人とあんまり刺されない人がいるけど、蚊に刺されやすい人の特徴は、
- お酒飲む人
- 体温の高い人
- 汗をよくかく人
- 黒い(色の濃い)服の人
ですって。
蚊はかなり高機能なセンサー持ってて、二酸化炭素とか汗の成分なんかの匂いを嗅ぎ分けたり、色とか温度も見分けるセンサーがあるらしい……
意外にやつらスゴイんだね……
とゆーことはコロコロで蚊を掴む?のは有効といえば有効?なのかな。
正式名称がわからないけど、粘着テープの掃除に使うコロコロ。
温度も匂いもないから蚊はコロコロが近づいてもわからない?
とはいえ蚊がいる場所をこっちが認識できないと難しいと思うけど。
ちなみに蚊が近づいたらとにかく「叩く」だけでも結構有効らしいよ。
外してもOK。
とゆーのも蚊は死にそうになった体験とその人の匂いを結びつけて覚えるらしい。
ただね、24時間で忘れちゃう。
だから翌日はまた叩く!(笑)
そして叩くときは横じゃなくて縦に叩いたほうが仕留められる確率が上がる。
蚊は上下に揺れながら飛んでるらしい。
だから叩くなら横じゃなく縦。
叩いて手に蚊がつくのが嫌な人はスプレーも有効。
羽にスプレーがついて飛べなくなるらしい。
ヘアスプレーとか、固めるタイプのだと羽がくっつくからよりよいけど、単に霧吹きでもいいらしい。
羽に水滴がついて重くなって飛べなくなるらしいから。
そして動きが鈍ったところを仕留める。
NHKのガッテンにも出てたけど、妹だけどうして蚊に食われるんだろうと、独自にかの研究をした京都の高校生。今はアメリカの大学に行ってるらしいけど。
その研究によると、足の常在菌の種類が多い人に蚊は反応する。
足首から下をアルコール除菌したらなんと蚊に刺されるのが3分の1に減った!
スゴイな。
それを独自で研究して原因を見つけるところが凄すぎるわ。
ただ、常在菌には肌を守るものもあるから、あんまり洗いすぎるのも良くないかな。
ふわっと拭くくらい。
全部の菌落としたれ!みたくゴシゴシ拭かない。
石鹸で洗うのも有効らしいよ。
帰ったら常に足洗う、とかね。
蚊が苦手なモノ:その1「ニンニク」
なんとニンニクの匂いが苦手らしい。
ニンニクって、まさに吸血鬼やん……
ニンニクのアリシンという成分がダメらしいです。
とはいえニンニクを食べても汗の匂いの方に蚊は寄ってくるらしい。
汗の匂い以上にニンニク成分を取り入れるとそれはそれで蚊だけじゃなく周りにもちょっと迷惑だしねぇ。
ニンニク吊るして寝るとか?
う〜ん。
蚊が苦手なモノ:その2「ハーブ」
ハーブの中でも「レモングラス」が苦手。
レモングラスのシトロネラという成分で蚊はパニックを起こすらしい。
じゃぁレモングラスのハーブティを飲みまくる!?
と思うけど、これもまぁ結局汗の匂いとか体温とかって話になっちゃうとね……
レモングラスの鉢植えでも部屋に置く?
蚊が苦手なモノ:その2「扇風機」
はい?って感じですが、扇風機そのものが苦手なわけではなく風がダメなんです。
とゆーのも蚊は飛ぶのがめちゃくちゃ下手らしい。
だから扇風機の弱い風でもダメなんだって。
なんだかんだやっぱり蚊取り線香焚いた瞬間、蚊はいなくなりましたね。
やっぱり日本の夏はキンチョーの夏なのかな。
そして暑くて寝苦しい夜は扇風機もつけると。
ただずっと風を浴び続けるのは体に良くないから首振りにしておかないとね。
日本の夏の夜は蚊取り線香焚いて、扇風機でゆる〜い風を回すのがいいんですよ。結局。
ただね蚊取り線香って火つけたら途中で消せないじゃないですか。
と思ってたらなんとクリップで蚊取り線香をタイマーのように消すことができるんです!
やり方はクリップを挟むだけ。
するとクリップを挟んだ位置で蚊取り線香の火が消えるんですって!
蚊取り線香はだいたい1時間で10cm燃えます。
なので5時間なら50cm、6時間なら60cmのところにクリップを挟む。
なんて簡単。
ちなみに蚊取り線香は75cmだそうです。
日本人の平均睡眠時間が7.5時間だからということらしいです。
えへ。
いろいろと「蚊」対策についてまとめてみたけど、ドラッグストア行った時にCM見てずっと気になってたキンチョー『蚊がいなくなるスプレー』買っちゃった(・・。)ゞ
まだ一晩しか使ってないけど昨夜は『蚊がいなくなるスプレー』した後、ベープマットも蚊取り線香も焚かずに寝たけど、
蚊には刺されませんでした!
これは買って正解だったかな。
あと、あれも気になってるんですよね。
まるくてグルングルン回る扇風機。
サーキュレーターってやつね。
あれ気になるわぁ。でも去年タワー型の扇風機買っちゃったんだよなぁ……
蚊について色々まとめてみたけど読みにくかったらゴメンね(*´・∀<)ゞ
あ!ついでに蚊に刺された時の自分の対処法も。
これは皮膚科医に聞いたという友人から聞いた又聞きなんだけど、個人的にはかなり効果があるからオススメだよ。
蚊に刺されたらすぐ、
シャワーなどでちょっと熱めのお湯で刺された箇所を流す。
水じゃなくてちょっと熱めのお湯ね。
そーすると毒素が抜けるんだそう。
実際、しばらく熱めのお湯で流すと痒みがちょっと引いて行くの。
感覚が熱さにシフトチェンジしただけかもしれないけど。
その後で、ムヒとか虫刺されの薬を塗るとソッコー治ります。
科学的根拠は、ゴメンちょっとわからない。
経験上それやるとすぐ治るからずっとやってる。
ただ刺されて数時間?以上たってるとあんま意味ないかも。
刺されてすぐがポイントかな。
だから夜中にお湯で流して蚊取り線香探してライター探して……
ってやってて寝不足になったんだよ!
それもこれも全部蚊のせいだ!
睡眠時間返せ!