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さて、ようやくアメリカに着き、ホテルでゆっくり休んだものの時差が13時間!!
ほぼ半日違うとなかなか時差ボケが取れないもんですね…
だからか、すげーおばかな行動をしてました……(´゚ω゚`)…
とかシェイクスピアっぽく言ってみましたが、Googleマップのルート検索を頼るのが正解でしょう。
Googleマッププロというのもあるんですね。無料版よりさらに詳しい内容が出るみたいですが、まぁ無料版でとりあえず事足りました。
さて、到着が夜の10時半過ぎだったのでさっさと眠りたかった自分は空港近くのホテルに一泊し翌朝市街地へ行くことに。
で、もちろん日本で行き方を調べていたのですが、
- ホテルのほぼ真ん前にあるバスで行く
- ホテルから徒歩10分ほど歩いたところにある駅から電車で行く
という選択肢がありました。
うん、バスより電車の方がハードル低そうだよね。
電車にしようっと。
まぁ念のため電車とバスの乗り方もさらっと調べておきました。
(も、ほんとバスの乗り方ググっといて大正解でした…)
(ここはほぼアホな子のアホな行動しか書いてないので読み飛ばしてくれて全然いいです)
翌朝、ホテル内はWiFiが無料で使えたので、も一度ルートの再確認をしたところ…
あれ、ルートがバスしか出てこん…
電車は…?
駅、あるしな…
とりあえず駅行けばなんとかなるかな…?
はい、この時点で時差ボケのせいか頭が働いてないですね!
賢いみなさんはお気付きでしょう。
移動日が…
日曜日だったんです!!
えー、この辺は日本もアメリカも一緒なんですかね…
ルートによっては土日は本数がガクッと減ります!
いやほんと、気づけよ!
電車のルートが出ない時点でググって駅の時刻表とか調べろよ…( ´△`)
アホすぎる…
しかも!ホテルの人がわざわざ駅まで送ってくれたのに!!!!
駅着いてから気づくというマヌケ具合……
もう笑うしかありませんな┐( ̄ヘ ̄)┌
駅に着くと、あれ、人が居ない…
つーか人の気配すらない……
ドユコト?
改札がないのでとりあえずホームへ行くとやっぱり誰も居ない。
電車が来る気配すらない……
おかしいなとふと見ると時刻表らしきものを発見!
そして時刻表を見て気づく…
電車来るの2時間後やん!!!!(゚〇゚;)はぅあ!
なんてこったいそりゃ誰も居ねーよ。
Google先生もバスのルート推して来るはずだよ…
そーだよねー幾ら何でも2時間以上も駅でボケーっと待ってるようなアホな子いないよねー……
あぁ、どーしよう…
WiFi…WiFi…Googleマップ……
おっWiFi飛んでる!
20分後くらいにバスある!
えーとバス停まで歩いて10分くらいか…
戻るか…ふぅ…
とりあえずマップスクショしてっと。
あー送ってもらう時、なんとなくでも窓の外見ててよかったー。
たいして道複雑でもないからなんとなく覚えてるわ。
バス停へ(というか今朝までいたホテルの前へ)戻るべく、テクテクと歩いてると、昨夜空港で「ホテルまで送ってあげようか」と声をかけてくれた親切なおじいちゃんのホテル発見。
あー昨日のおじいちゃんここにおるんかー
とか思いながらテクテク。
なぜか今朝チェックアウトしたはずのホテル、の前のバス停へ戻りました。
アメリカのバス停は日本のバス停と違って、そこに停まるバスの路線番号しか書いてありません。
バス停に着いた時は、これバス停でいいんだよね…?
とやや不安になるくらいシンプルです。
一応屋根?のついた囲いと、ぶっといパイプのような、多分ベンチがありました。
写真撮り忘れてしまいました。
「アメリカ バス停」
で検索するといっぱい画像が出てきます。だいたいこんな雰囲気です。
アメリカのバスは、前面にデデーンと路線番号と行き先が表示されてます。
なので自分が乗る路線番号をしっかり確認しておけば多分間違えません。
Googleマップを拡大するとバス停も表示されますし、バス停をタップするとそこに停まる路線番号も表示してくれます。
実にありがたいですね。
しかも!WiFi繋がってれば、バスの到着時刻が遅れていることも表示してくれます!
サイコー!
バス停でバスを待つも、到着時刻より結構遅れてます。
とゆーかどの時刻のバスが遅れていて、今から来るのは元々何時発のバスなのかもよくわからないです。
まぁのんびり待つしかないですね。
ボケーっとバスを待つこと数10分。
バスらしきものがやってきました!
番号、番号…おぉあれだ!
バスが停まって運転手横、前のドアが開きます。
一応、バスの運ちゃんにも行き先を確認!
よしオッケー!
路線番号&運転手にも行き先を確認すれば間違いありません。
あ、◯◯に行くかどうかは
“Do you go to ◯◯ ?”
で全然オッケーです!
早速バスに乗り込むと運ちゃんの横に運賃を入れる機械があります。
現金を入れるところと、PASMO(パスモ)やSuica(スイカ)のようなICカードをピッとするところもあります。
まぁ当然ながらICカードは持ってないので、現金で払います。
ちなみにお釣りはどうも出ないっぽいです。
2ドルなら2ドルきっちり払いましょう。
仮に5ドルとか10ドル紙幣しかない場合は、他の乗客に両替してもらうしかない。
それはハードル高すぎる!
まぁたまたまチップ用に1ドル紙幣を多めに用意しといたので大丈夫でしたが。
うっかり多めに入れてもお釣りは出ません!
ここは気をつけておきたいですね。
あ、両替機らしきものもありませんでした。
勝手なイメージでアメリカのバスは降りるときは
「次降ります!」
って宣言しないといけないんだと思ってました。
なんかそんなのドラマで見たような気がするし…
けど、どーやら今はバスの壁にあるロープ、紐?を引っ張るだけ!
日本のブザーボタンの代わりに紐を引っ張るみたいな感じですかね。
そーすると「Next Stop」というランプが点きました。
なーんだ紐引っ張るだけなら英語できなくても簡単じゃーん。
って思いました…?
えぇ私も思いましたよ。
でもね、バス停の名前が「◯◯通り」とか「◯◯何丁目」みたいな感じなんです。
一応、私の利用したバスは、前方に電光掲示板があり次に停まるバス停が表示されてはいたんですが……
通りの名前が長いと途中で切れるんですよ!!!!Σ(o゚д゚oノ)
しかも降りる人がいなくてバス停にも人居なかったら減速すらせず通り過ぎます。
仮にバス停止まっても、バス停に停留所の名前が書いてあったりなかったり…
えー目印少なっ……
そんな時頼りになるのはやはりGoogleマップ。
ただずっとつけとくとバッテリーの減りもきになる…
とはいえ何個目のバス停という覚え方も危険。
必ずしもバス停に停まるわけでもないし、うっかり見落としたら違うところで降りてしまうことに。
なのでやっぱり降りるバス停の1、2個前のバス停の名前を確認しておくのが安心です。
なんならGoogleマップでルート検索し、詳細表示にすると乗る所と降りる所のバス停の名前が出ますが、その間の「◯分(◯駅)」の横の矢印みたいなのをクリックすると途中の全バス停の停留所名が表示されます。
それをスクショっとけばバッチリです。
目的地のバス停の1個前のバス停を過ぎたらバス車内のロープを引けば、目的地のバス停で無事降りることができます!
やったね!
ちなみにバスを降りる時は、前でも後ろのドアでもどちらでもいいらしい。
前から降りる人もいれば、後ろから降りる人もいた。
どーも自分の居たとこから近い方から降りてるっぽい。
その辺はアバウトなのかな?
まぁ市街地で降りる時は大体乗客のほとんどの人が降りるので両方開いたりする。
アメリカでバスに乗る時は、時間通りに来ることは滅多にない。
基本遅れてくると思え。
なんならバスそのものが来ないこともあるらしい。なぞ。
そして結構運転は荒い。し、飛ばす。
むしろなんであんな飛ばしてんのに遅れるんだ?謎。
釣銭は出ないから細かいお金を用意しておく!
ロープをひくタイミングに注意する!
そして、スマホ最強!!!!
とゆーかスマホなかったら1人でアメリカのバス乗るとか無理。
海外用WiFiあればなお安心!って感じです。
結構どこ行ってもWiFi飛んでるんですが、色々飛んでて混線?してるのか繋がりにくかったりないとこはないので。