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今回、アメリカへは成田からデルタ航空で行きました。
デトロイトで乗り換えだったのですが、入国審査から色々戸惑うことばかりで。
なんせ初めてのアメリカ!にもかかわらず1人!で行くとゆー無鉄砲?考えなし?、今思うとよく1人で行ったな〜とは思いますが。
オロオロしながらも周りの人に諸々聞きまくりなんとかアメリカ上陸しました!
今回は直行便ではなく、デトロイトで乗り換えがあったのですが、入国審査は最初に降り立った空港であります。まぁ当たり前か。
なので入国時の乗り換え便のチケットは乗換時間に余裕を持ったのにしましょう。
なんと、デトロイト空港は完全電子データ化?されているため入国カードを書く必要がないんですw(゚o゚*)w
なので飛行機内で配られる入国カードもなかったんですね。
まぁここまでは日本発の飛行機なので、たとえアメリカ系のデルタ航空でも機内では日本語アナウンスもありました。
なので、「へぇ〜書かなくていいんだぁラッキー」とのほほんと思っていました。
飛行機を降りて、人の流れに乗りながら通路を歩きやってくるのは「入国審査」。
入国審査の場所に近づくと長〜い人の列が。
えっと「Foreigner」(外国人)かな?と思いつつウロウロしてるとやって来る人をさばいてる空港職員さんに、
「ESTA? VISA?」
と聞かれ、
「あ、ESTA」
と言うと、あっちと指さされたのは「US Customs」。
そうなんやーと思いつつも日本人らしき人もいっぱいいるので素直に列に並びます。
…長い。
空港内はWi-Fiが飛んでるからか、結構スマホをいじってる人がいっぱい。
ビビリな私は、よくわからないのでとにかく周りを観察。
そして列が進み見えて来たのは、何やらいっぱいの機械。
これがどうやら「自動パスポートコントロール(Automated Passport Control (APC))」ってやつですな。
「どーやるんやろ〜?行ったらわかるかなぁ…あ、パスポート差し込んどる。」
と、めっちゃ他の人を観察してましたが、いざ行ってみると、選択言語に日本語ありました(〃⌒∇⌒)ゞ。
日本語で指示が出て来るので、指示に従い進めて行き、パスポートを読み取り部分に差し込みます。
そのあといくつか質問があり、それに答えて行き、写真をとります。
ただ大変だったのが、指紋です!
5本の指をしっかり指紋が見えるように置かなきゃいけないんですが、親指に力を入れると他の指の指紋が認証できなかったりと、指の力の入れ具合がなかなか大変でした…┐(-。ー;)┌
しかも両手!
あ、ちなみに家族は同時にできるみたいなので、代表者が質問に答えてくみたいです、家族みんなで同じ機械に向かえばいいですよ。1人づつやらなくていいみたいなので。
で、全ての入力が終わると、写真と入国に必要な情報?がプリントされた紙が出て来ます。
先ほど出て来た紙とパスポートを持って、今度は入国審査の列に並びます。
まぁ色々かかりますね。
「NEXT !」
と自分の番になりいざ入国審査官の前へ。
パスポートとAPCの紙と乗り継ぎ便のチケットを渡します。
入国審査官から聞かれたのは、
- 何日滞在するのか?
- どこに泊まるのか?
- 行き先は?
- 入国の目的は?
を聞かれました。
どこに泊まるのかは宿泊先のホテルを答えれば大丈夫です。
そして「メガネ外してここに顔合わせて」と言われ、メガネとかしてる人は眼鏡を外します、そして入国審査官に指示される位置に顔を合わせます。
さらに再び指紋を取ります。
右手4本、右手親指、左手4本、左手親指、な感じで両手10本取ります。
ただ、顔も指紋とる位置もちょっと高いんですよ!!!!
ちびっこにはなかなか微妙に辛い高さなんですよ!!
なんなら爪先立ちになって一生懸命やってんすよ!!!
だから指紋とるとき「もっとちゃんと力入れて」とか言わないでほしい…(´Д⊂ヽ
そして指紋取りながら、
あー、なんかアメリカに私の指紋データ全部とられるんや〜と思いましたねー……
なんだかなぁ…
えーなんでーと思いますが、入国時に再び荷物検査をしなきゃいけないらしく、機内に預けた荷物を入国審査の後に、ピックアップします。
おなじみのベルトコンベアーみたいなのに荷物がぐるぐる回ってます。
これは成田で預けた時にも説明受けてたから荷物取り忘れずにすみましたが(゚ー゚;A
デトロイトの空港に限らず、アメリカで乗り換えの場合は入国時に一旦、荷物のピックアップはあるみたいですね。
まぁピックアップが必要かどうかは出発時に説明されると思いますが。
預けたスーツケースをピックアップし先へ進むと、再び機内預け用の荷物を預けます。
ベルトコンベアーみたいなのに乗って行きましたが、ピックアップする必要あんのかよ、とかちょっと思いましたねー。
そして続いて機内持ち込み禁止物を持ってないかセキュリティゲートでチェックを受けます。成田でもあったけど…
手荷物に電子機器類を入れてる場合はバッグから出します。
そして靴も脱いでチェックを通します。
もし金属類をつけてる場合はベルトとかアクセサリーとかも外します。
そして自分も探知機レーンを通ります。
特に何もなければ手荷物とかを受け取り、ようやく乗り継ぎ便のゲートへ向かえます。
いやー長いね!
あ、もし探知機レーン通る時に「ピーっ」となっても係員の指示に従いましょう。
大概何か外し忘れた金属が反応してることが多いので。
全ての入国審査を終えたらようやく乗り継ぎ便のターミナルへ移動できます。
ここまで長かったですねー。
1人だったから余計長く感じましたね。
まぁここまでくれば後は乗り継ぎ便の飛行機を待つだけですからね。
持って来た本でも読みながら待ちますかC=(^◇^ ; !
…と思ったら、あ、そんなこともある、よねー!ってことがありましたが、長くなっちゃったんで、とりあえずまた別記事にします┌┤´д`├┘