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観光ハイシーズン、GW真っ只中の『天橋立』にようやく車を停めれたのは、到着予定の11時半を大きく過ぎ、もうそろそろ13時になろうかという頃でした…
まぁ、何はともあれ先ずはお昼ご飯でしょう!!!!
観光ハイシーズンの『天橋立』はなめると痛い目見るよなんとなく勢いで来たけどそういえば、『天橋立』の名物ってなんだろね?
「海の幸」
「海鮮丼」
…まぁ、そうだよね、なんたって海だもんね。日本海だもん。
でも、おいらも日本海沿岸の住民なんだよね…
間違いはないけどね、海鮮なら。
どうやら、
「三人寄れば文殊の知恵」
で有名な知恩寺にあやかった?『知恵の餅』なるものがあるそうな。
天橋立名物「知恵の餅」は、まさにその名の通り、このお餅を食べれば、なんと!文殊の知恵を授かれると言われているありがた〜い御利益のあるお餅なんだって。
知恵の餅の発祥は1300年代、嘉暦の頃。
その昔、一人の老婆が夢に現れた文殊菩薩からこの餅を作り、人々に振舞うように言われその餅を振舞ったところ、餅を食べた子供が大人をしのぐ利口者になったことから “知恵の餅”と名付けられたそうです。
餅を食べて利口になれるのか、
それは食べないとね!o(☆______☆)o キラァーン!!
ちなみに「知恵の餅」は知恩寺の許可を得たお茶屋さんでしか食べられないんだって。
しかも知恩寺の門前にある4件のみ。
『天橋立』に来ないと食べれないんだね。
- 吉野茶屋(http://www.amanohashidate.jp/food/yosinotyaya-hiiragian-hiiragikoubou/)
- 彦兵衛茶屋(https://tabelog.com/kyoto/A2609/A260901/26014534/)
- 勘七茶屋(http://www.monjusou.com/group/chaya/index.html)
- ちとせ茶屋(http://www.amanohashidate.jp/food/titosetyaya-ryuuguusoba/)
まぁかなりお腹も空いていたので、ふらふらとお蕎麦の匂いに引き寄せられ入ったお店は「龍宮そば」。
「龍宮って名前がいいよね!」
と2人で迷わず店内へ。
ちょっと待ちつつも何を頼もうか迷う…
ちりめん山椒ご飯もいいし、ハモ天も心惹かれる…
そして、文殊御膳ってなんだろう…?
席に通され、店員さんに「文殊御膳ってなんですか?」と聞いてみると
「ざるそばとハモやエビ、野菜の天ぷらに、天橋立名物の知恵の餅が付いてます。ちなみに知恵の餅は知恩寺さんから許可をいただいているお茶屋さんでしか食べられないんですよ〜。」
あ、食べると頭良くなるやつやね!
「じゃぁ、それお願いしまっす!(*^m^*) 」
ちょっとお昼にはお高めだけど、旅先でご飯代はケチるとあとあと後悔するからね。
ここは奮発しましょう。
あ、ちなみに「龍宮そば」は「ちとせ茶屋」さんがやっているお店でした。
「智恵の餅」と地元のそばが味わえる2度美味しいお店だね。
なんとカゴに乗ってやってきた!
天ぷらも美味しそう〜♪
あ、橋の下に隠れてますが、ちゃんと「知恵の餅」もありますよ。
やる気のない写真でごめんなさい。
もうお腹空き過ぎててそれどころじゃなかったんですぅ…(´・ω・`)…
お蕎麦も天ぷらも美味しかったっす!
お蕎麦は手打ちで、すすると香りが鼻に抜けて空腹が満たされましたぁ。
「知恵の餅」はこしあんで結構小豆の味がしっかりしてました。
お餅は地元のもち米100%なんだそうです。
「知恵の餅」出してる4件それぞれ特徴があるらしいので、味比べをするのも面白いかもですね。
今回はそんな時間的余裕はないですが。
- 2017年5月に訪問した際の内容です。営業形態、営業時間や定休日が表記と異なる場合がありますので、ご利用の際は必ず事前にご確認ください。
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