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母親から、
「洗面所にタオルとか置ける棚作って。」
という指令が出ました。
というわけで、ついにMyインパクトドライバの出番です(笑)
まずは計測しよう
当然といえば当然ですが、棚板をどこに取り付けようか決めたら計測です!
ちなみに水平器&ストッパー付きのメジャーを使ってるのですが、これ便利です。
サイズを決めたら材料購入
タオルとかを置くといっていたけど、今後他にもなにか置くかもしれないので棚板を動かせた方がいいじゃないですか。
とゆーわけで、可動式?の棚板を取り付けられる「棚柱」をホームセンターで購入。
いろんなサイズや色があるので、ちゃんとサイズを確認しよう!
棚柱は必ず壁の下地材に取り付ける!
材料が用意できたら、壁に取り付けです。
ここで注意が!!!!
壁ならどこにでも取り付けられるわけではないんですよ!
下地のある壁か、壁の中の柱とか桟とか強度のある箇所にビスで取り付けなきゃいけないよ。
壁材に「石膏ボード」が使われてることが多いけど、石膏ボードは強度がないから、万が一そこに取り付けたら、重さに耐えられなくて落ちたり外れたりしちゃうかもしれないよ。
壁の中の柱の探し方
でも、壁の中の柱って、当然ながら壁の中だから外から見てもどこにあるかわかんないじゃないですか。
透視できれば別だけど、そんな特殊能力持った人はそうそういないでしょう。
でも大丈夫。ちゃんと下地の柱を探してくれる道具があります!
ただ、ある程度あたりをつけておいた方が楽です。
下地の柱の位置のあたりをつける
まずは、壁を叩く。
壁面をノックするように、コンコンと叩く。
下地の柱がある場所は「硬い音」がします。
下地の無いところは「軽い音」がします。
そして「硬い音」が確認できたら、下地の柱が縦なのか横なのかを確認しましょう。
下地の柱を探してくれる道具
下地の柱の大体の位置がわかっても、ビスを打ち込むわけですから、正確な場所を把握しないと意味ないですね。
次に用意する道具は「下地探し〜」。
なぜか我が家にはこの、針をぶすぶす刺して探すタイプの「下地探し」があったので、これで柱の位置を特定します。
石膏ボードは柔らかいので、ぶすぶす刺さります。
柱があると、「あ、固い」みたいな抵抗感というか、があります。
まぁすごいアナログな探し方ではありますが…
あと、小っちゃい穴が開きます。針さしてますからねぇ。
まぁ柱で隠れるし気にしないけど。
気になる人はセンサータイプのを使うといいかも。
一応、センサーで探してくれる道具もあります。
これ楽そうだな。
でも壁の中の柱ってそんなに探さないしなぁ…
柱の位置を特定したらビス留め
柱の位置がわかれば、あとはもう棚柱をビスで壁に固定していくだけ。
棚柱にビスが付属してたけど、ちょっと短かったので、長いビスでがっしり固定しました。
当たり前だけど、垂直にまっすぐ取り付けましょうね。
で、棚受けを良きところに取り付けます。
はめる時は「カチッ」っとなるまでしっかりはめます。これ思ったより固かったです。
こーゆーやつですね。
ちなみにこんな感じで棚受け自体に木板をビス留めするタイプのもあります。
とりあえず棚板は2段にして見ました。
足りなくなったら足せばいいしね。
あ、木の棚板もホームセンターで買えますし、希望の長さにカットもしてもらえます。
ありがたい。
完成
作業自体は大体1時間くらいでできました〜。
ここに、
こんな感じで棚が出来ました。
まぁこんな感じで案外気楽に?気軽にDIY楽しんでます。