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もう3月ですよね、ひな祭りも終わりましたよね、
早咲きとはいえ、河津桜も咲いているのに、
窓の外は吹雪いてます……(/TДT)/
割と昨日まではポカポカ陽気で、「もう春だなぁ〜、タイヤいつ交換しようかなー」なんて思ってましたが、
雪です!
なんなら週間天気予報には今日からズラッと雪だるまが勢揃いしてます!
暦の上では春なのに〜
暦の上では春だけど、外は雪!
気温は2度!
寒い!!!
冷える!!
とゆーわけで、サタプラでやってた「焼きミカン」をやってみました。
冬のド・定番「ミカン」はなんと血流アップしてくれる効果があるらしい。
ヘぇ〜
でもね、血流アップさせたいなら食べ方があるらしい!
冬、とゆーか寒い時はやっぱりこたつにミカン!
そしてミカンは血流アップに持ってこい!
血流アップすれば冷えも解消されて一石二鳥!!
でもそのためには……
ミカンのスジと皮も食べるべし!!
血流には筋と皮が大事なのです!!
そーなのかー…
スジ取ってたな〜、スジはやっぱ食べたほうがいいのかー…
でも皮?
皮は食べるの?
食べなくない?
大阪大学循環器内科・増田大作ドクターによると、
ミカンの薄皮と外皮には血流をアップさせる成分が含まれている!らしいよ。
ミカンの皮にはポリフェノールの一種でもあるヘスペリジンという成分が含まれていて、
ヘスペリジンには、毛細血管を拡張し、血流アップさせて末梢まで暖かい血液を運んでくれる働きがあるんだそう。
で、血流もアップするから結果的に毛細血管も強化されると。
うん、なるほど、それは重要だね!
そしてそのヘスペリジンはミカンのスジや皮に多く含まれてるんだって。
各部位100g中のヘスペリジン含有量は、
- 果実95mg
- 外皮は830mg
- スジは3,800mg
つまり、皮は果実の約9倍!そしてスジはなんと約40倍!
果実にももちろん含まれて入るけど、スジと皮の含有量見ると果実だけ食べるのは確かに勿体無い。
でも皮まで食べるのはなぁ…
どうやらミカン処和歌山ではミカンの皮を刻んで、ちらし寿司に入れたり、酢の物に入れたりとしっかり皮まで丸ごと食しておりました!
確かにちらし寿司とか酢の物にはミカンの皮入ってたりもするね。
ただ、そんな料理のレパートリーないし、そもそもめんどいし…
という時は、
農家さんが実践している「焼きミカン」!
「焼きミカンは」本当にその名の通り焼くだけ。
しっかりと洗ったミカンをコンロやトースターで弱火で軽く焦げ目がつくまで加熱する。以上。
ただ、ヘスペリジンは熱に弱くて加熱すると有効成分が減少してしまうけど、焼くことで甘みがグッと増して、皮が柔らかくなって食べやすくなるとのこと。
で、ちょうど家にミカンがあったので、実際に「焼きミカン」やってみました。
直火はめんどかったんでトースターで焼いてみたんだけど…
直火じゃないからかな、焦げ目がつかない。
最初5分に設定したけど、全く焦げ目がつかなかったのでさらに5分。
う〜ん、焦げ目つかないな。
やっぱ直火がいいのかな。
でもなんかすごい柔らかくなってるし、あったかいしこれで食べてみようかな。
(関係ないけどトースター汚いな、今度掃除しないとな(゚ー゚;A )
う〜ん、焦げ目つかなかったからか「焼きミカン」感がないな。
ただね、すごい柔らかくなります。
なんかふよふよした感じに。
あの腐る手前の柔らかさとはちょっと違います。
パクッとというかふわっと割れます。
確かに皮も柔らかい。
そして写真ではわからないけど、めっちゃ湯気が出てます!
あったかいミカンて不思議。
冷凍みかんは食べるけど「焼きミカン」は初!
味は!?
甘くて美味しいです。
なんかこー小洒落たお店で出てくるようなミカンのソース見たいな?
クレープとかのソースにありそうな?
酸味が消えて、絶妙な甘さがあります。
スジもあまり気にならず食べれます。
ただ、皮は…
苦かったよ…
たしかに柔らかかったけど苦かったな…
食べるかって言われると、えっと…
ただね!
テレビでは美味しそうな焦げ目が付いてたんですよ。
だからやっぱ直火でちょっと焦げ目つくまで焼いたら皮も美味しいのかもしれません。
たぶん…
ただ、直火で焼くのめんどくさいんだよなー
トースターでもっと長く焼いてみればいいのかなぁ。
美味しいミカンかどうかを見分けるポイントは?
ミカンのお尻のくぼみがピンとはってるかどうか。
美味しいミカンは身が詰まってるから、あまりくぼみがなくピンと張ってるんだって。
あ、あとミカンも血流アップに効果があるとはいえ、即効性があるものではないから適度な量を守って食べようということでしたよ。
何事もほどほどにってことですね。
それにしても春はいつくるんだろうね〜
おぉいい感じに焦げてますね!
わざわざ写真まで撮ってくれてありがとう!!
味はどうだったのか聞いてみたら、
「うん、実はね〜美味しかった。酸味?がなくなってて、しかも甘さがなんかマイルドで食べやすかった。」
そうだね、それは思った。ちょっと小洒落たオレンジソースみたいな味よね。
で、皮は?
「…最初、焦げたとこ食べたら、焦げた味しかせんかった。」
お、おぅ。
「焦げたとこやしダメやったんかなと思って、焦げの際んとこ?食べて見たけど…」
そうだね、焦げは焦げだもんね。
で、
「…苦かったな…あえて食べようとは思わんかな。」
………
そっか、やっぱ直火でも皮はやっぱ苦いのか…
それとも焦がし方が悪いのか?
そもそもみかん自体が美味しいみかんじゃないとダメとか…?
正解がわからない…
あ、でも言っときますが、焼きみかん自体はおいしかったよ。
実はね!
まぁ冷え性に効く成分が皮に多いってだけだから、他の冷え性対策でなんとかするかな。
やっぱ運動かな。
楽してなんとかしようという根性がそもそもあかんのかな(* ̄∇ ̄*)エヘ