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さて、ようやく「メンタリストDaiGoさんのステージへ行ってきた 感想&備忘録」後編です。
どんだけ時間たってんだか・・・
改めて前編読み直すとひどい文章だなー、全然まとまってないわ・・・
とりあえず思い出せるままに書きなぐった、みたいな。
今回もそうなりそうだけど、読みやすくなるよう気をつけつつ後編書いていきたいと思います。
DaiGoさんと言えば、今はやっぱりババ抜きのイメージが強いですが、学祭のステージ上ではテレビのようにお互いのカードを映像で出せないですし、出せたとしても、その時点で何を選んだかわかりますしね。
とゆーわけで、今回はマッキーの色当てでした。
観客の中からやってみたい人をランダムに6人ほど選び、選ばれた6人はステージ上へ。
DaiGoさんがマイクを持って近づき、それぞれのお名前を聞きに。
そしてその中からまた目隠しをしたい人を決め、いよいよゲームスタート。
と思いきや、この時点で既に心理戦は始まってました!
確かにDaiGoさんがマイクを持って近づいた時の距離がちょっと微妙だったんですね。
名前を聞きに行ってるのですが、気持ち離れているとゆーか。
マイクとの距離がちょっと遠い。
その時に自分からマイクの方に近づくか、マイクを受け取りマイクを自分の方に引き寄せるか。その時点である程度のタイプがわかりますね。
マイクへ近づいていく人は、どちらかと言えば従順。主導権は相手に持っていてもらいたいタイプ。
マイクを自ら受取る?奪う?ひとは自己主張が強く主導権を握りたいタイプ。
確かに言われればその辺はなんとなく予想はつきますね。言われればですが。
もちろん周りの空気を読んだり、場の流れとゆーのもあるので、100%ではないですが。ただある程度の目安にはなります。
最初の人は見事に選んだ色を当てました。
初めてあったはずなのにどういう人か予想し、着ている服装や姿勢を加味し、例えば優しい人なら暖色やパステル系、気の強い人は原色系を選びやすいと行った、(この辺は色彩心理学の基本ですが)色彩心理学なんかも活用して見事的中。
一体この人の頭の中にはどれくらいの知識が入ってるんだろう。
しかもただ知識が入っているだけではなく、様々な知識を融合し瞬時に判断する。
簡単なようでこれ結構難しいんですよね。
ただもちろん100%的中できるわけではないそうです。
本人も言ってましたが。
大体8割くらいの的中率だそうです。
ちなみに一般的な人は、嘘を見抜く確率は約5割だそうです。
あ、おそらくほとんどの方は知ってると思いますが、女性の方が男性より嘘を見抜く確率は高いそうです(笑)。
訓練したFBIのような人でも相手の心理を読み解くのは7、8割くらいだったかな。
なのでDaiGoさんは結構的中率が高い。
もちろん単純な嘘を見抜くだけならもっと的中率は上がるそうですが、それでも100%は無理だそうです。
なので実はテレビでは100%当ててるように見えますが、
「テレビはね〜間違えたのは流さないんですよ。」
ま、そうですよね。
あと相手の心理を読み解くために、いろんな質問をしているそうなので、編集しないで放送したらかーなーり嫌な奴に見えるらしい。(笑)
編集されてても若干ヤな奴に写ってますけどね。
絶対友達にはなりたくないですもん。
しかも心理を読みやすくするためにかなり際どい質問なんかをいきなり言うそうですね。相手の動揺を誘うためらしいですが。
実際に元フィギュアスケート選手と対戦した時に言った言葉も言ってくれましたが、
・・・
それは確実に全カットされますよね。
そう思ってる人はいると思うけど、絶対テレビでは流さないでしょう。
さすがにそのセリフは私も書けません。
脱線しましたが、二人目の女性は、DaiGoさん自身「このタイプは読みづらいんだよな〜」と言ってた通り、外しました。
結局、6人中4人的中でした。
まぁ、そんなもんかな。
実際6人中6人当たったら、マジで怖いし。
もしくはなんかトリックあるんじゃないかと思いますしね。
ただ当たった人たちはDaiGoさんに言われたことが結構当てはまってるみたいでしたね。最後の女の子は「え、こわいこわい。マジでこわいんだけど」って本気で驚いてましたしね。
そして6人中4人当てたことよりも、選んだ6人が見事にタイプがバラバラだったことにびっくりしました。これは私の勝手な予想ですけど、わざとタイプがバラバラな人たちを選んだんじゃないかな、と。
ステージ上から「やってみたい人〜」と問いかけた時に、観客の手を挙げた角度やスピード、周りの様子を見てある程度どんなタイプか予想できてたんじゃないかな〜、みたいな。
あくまで個人的感想ですけどね。
やっぱり心理学面白そうだな。
ちょっと真面目に心理学の勉強しようかな。
あーでもその前にカラーコーディネーターの試験勉強せんなんかなー・・・
あ、あと心理ゲームの後に、恋愛で使える心理学とか、初対面の人との距離をすぐに縮める方法とかも話してくれました。
これはこれでまた別記事にします。
それにしても正味1時間のステージだったんですが、結構内容濃かったですねー。
あっとゆー間の1時間でした。
ある程度何を話すか、やるかは決めてるとは思いますが、それでも観客を巻き込んでの内容なので、相手の対応を見て、瞬時に判断し、話を組み立てていく能力は本当にすごいな、と。
後ずっと笑顔だったんですよね。話し方も柔らかいとゆーか。結構ズバズバ言うけどトゲがないのでそんな嫌味に聞こえない。声のトーンがなだらかだからかな?
でも1時間ずっと笑顔で話し続けてたのは素晴らしいと思いました。
一緒に行った人もそこんとこ感心してたな〜。
一度でいいからDaiGoさんとサシで話して見たいな〜。
色んなこと聞いて見たいけど、こっちの心理を読まれるのは嫌やな。
でも会って話して見たい。
ま、無理ですけど(笑)